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ブックマーク / www.unic.or.jp (6)

  • 紛争と暴力の新時代 | 国連広報センター

    75年前に国連が創設されてから、紛争と暴力の性質は大きく変わっています。紛争は犠牲者こそ少なくなっているものの、長引く傾向にあり、しかも国家間ではなく、国内の集団間で発生することのほうが多くなっています。世界では、殺人が増えている地域がある一方で、ジェンダーを理由とする暴力も増加しています。 これとは別の動きとして、技術の進歩によってロボットやドローン、ライブストリーミングの兵器化や、サイバー攻撃、ランサムウェア、ハッキングなどが見られるようになりました。その一方で、国際協力は停滞し、あらゆる形態の紛争と暴力を予防、解決できる能力が世界的に低下しています。 深く根を張る紛争 世界的に見ると、戦死者の絶対数は1946年以来、減少を続けています。しかし同時にまた、紛争や暴力は現在、増加傾向にあり、大半の紛争は政治的民兵や犯罪集団、国際テロ集団など非国家主体の間で生じています。地域的緊張状態の未

    紛争と暴力の新時代 | 国連広報センター
  • 国連加盟国加盟年順序 | 国連広報センター

    アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、ボリビア、ブラジル、ベラルーシ、カナダ、チリ、中国、コロンビア、コスタリカ、キューバ、チェコスロバキア、デンマーク、ドミニカ共和国、エクアドル、エジプト、エルサルバドル、エチオピア、フランス、ギリシャ、グアテマラ、ハイチ、ホンジュラス、インド、イラン、イラク、レバノン、リベリア、ルクセンブルグ、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ニカラグア、ノルウェー、パナマ、パラグアイ、ペルー、フィリピン、ポーランド、ロシア連邦、サウジアラビア、南アフリカ、シリア、トルコ、ウクライナ、英国、米国、ウルグアイ、ベネズエラ、ユーゴスラビア※1

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  • 人口と開発 | 国連広報センター

    国連の推計によると2015年の世界の人口(年央推計)は73億人で、2010年から2015年まで年率1.2パーセントの増加であった。2030年までに世界の人口は85億人に達し、2050年には97億人に増加するものと予測されている。こうした増加のほとんどがアフリカとアジアで発生すると思われる。主に出生率のレベルや傾向が異なることから、すべての国や地域にみられる最近の人口のすう勢や将来の動向は多様である。2010年から2050年にかけてはいくつかの国は人口減少を経験すると思われるが、他の国では人口の増加が続くと予測される。2015年から2050年には人口増加の多くは貧困と飢餓を終わらせ、すべての人に健康、教育、平等を確保する最大の課題に直面する国々に集中すると思われる。人口動態のパターンは国や地域によって異なり、次々に変化するパターンは社会に新たなニーズを作り出す。たとえば、60歳以上の世界人口

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  • 平和構築 | 国連広報センター

    UN Photo/Steen Johansen国連にとって、平和の構築には、紛争管理のあらゆるレベルにおいて国家の能力を強化することによって暴力的な紛争の危機を削減し、持続可能な平和と開発のための基礎を築くことを目標とした広範にわたる措置が含まれる。国連が力を入れていることは、暴力的紛争に導く恐れのある要因を克服できるように国家の能力を高めることである。平和構築の正確な性質は異なる状況によって変わってくるものの、一般に強調されていることは、身の安全と安全保障、司法、公共行政を強化し、対話と和解を支援し、基サービスを提供し、経済の再活性化を図ることである。平和構築には総会、安全保障理事会、経済社会理事会、それに国連システムの幅広い機関や事務所による行動が含まれる。現地での活動、専門機関、国際金融機関なども含まれる。政治的かつ平和構築ミッションには三つのタイプがある。すなわち、現地ベースのミ

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  • 人間の安全保障 | 国連広報センター

    特に最近10年間の脅威の変遷により、私たちの安全に対する理解は大きく変わりました。冷戦の終結以来、私たちは国際紛争や国内紛争だけでなく、慢性的にはびこる貧困や気候変動関連の災害、組織的犯罪、人身取引、流行病、そして急激な経済・金融危機によっても、数多くの人々の暮らしが脅かされる姿を目にしてきました。 これら新旧の課題は、全世界で非常に多くのの生命と生活にとって、深刻な脅威となっています。国家安全保障が平和と安定に不可欠なことに変わりはありませんが、現在の複雑かつ多次元的な課題の影響は、私たち一人一人が、分野横断的な幅広い脅威のリスクの高まりに対して脆弱であることを明らかにしています。内的要因によるものか、外的要因によるものかに関係なく、今日の脅威は、安全が脅かされうる状況が国内で、そして国境を越えて一気に拡大し、さらに解決困難な危機となって、個人の安全はおろか、より幅広い国家、地域および国

    人間の安全保障 | 国連広報センター
  • 病気との闘い:千年紀末の健康

    今のところエイズのワクチンができていないのには、2つの大きな理由があります。 a) 病気に対するワクチンを作るのには、何年かかかるのがふつうです。人間のからだにウィルスが入ると、ふつうならウィルスに対する抗体ができます。次にウィルスが入ってくる時には、その人のからだに抗体ができあがっています。抗体はウィルスを攻撃するので、ウィルスが増えて病気を引き起こすことはできなくなります。 予防接種をするときには、当のウィルスにとても近いワクチンを注射します。このワクチンを注射すると、からだの中に抗体が作られます。当のウィルスが侵入してきた時に役に立つ抗体を作れるよう、ワクチンをウィルスにできるだけ近いものにするのが、私たちの望みです。そうすれば、将来、予防接種を受けた人が「物」のウィルスにかかった時、この抗体はこれを退治し、病気にはならないのです。 エイズは新しい病気なので、私たちは、ワクチン

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