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ブックマーク / zokeifile.musabi.ac.jp (1)

  • 武蔵野美術大学 造形ファイル|武蔵野美術大学による、美術とデザインの「素材・道具・技法」に関する情報提供サイト

    色相環(hue circle)とは、色相を環状に配置したもので、色を体系化する時に用いる方法の一つです。色は光の波長の違いによって、赤・橙・黄・緑・青・紫というように連続的に変化して知覚されます。これを連続的に配列し円環状にしたものを、色相環といいます。 色を正確に伝えるためには、規則的な色の表記方法が必要になります。この色の表示体系をカラー・オーダー・システム(表色系)といい、色相環や色立体によってあらわすことができます。現在よく知られているものには、マンセル表色系、オストワルト表色系、PCCS(日色研配色体系)など数種類があります。マンセル表色系は、基5色相(赤・黄・緑・青・紫)の中間色相(黄赤・黄緑・青緑・青紫・赤紫)を加えた10色相からなります。また、オストワルトの色相環は、基8色相(黄・橙・赤・紫・青・青緑・緑・黄緑)をさらに各色相を三つに分けた24色相からなります。オスト

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