印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 求められるのは“ベスト・オブ・ブリード”の世界 MIJS活動の最大の目玉に、技術部会の製品連携がある。これについては午後のセッションで、MIJS副理事長で技術部会部長の梅田弘之氏(システムインテグレータ社長)がこの1年あまりの取り組みを報告した。 梅田氏は講演の冒頭、「ベスト・オブ・ブリード(Best of Bleed)」という言葉を掲げた。それがMIJS誕生の時代背景だという。 「従来のソフトウェア会社は、自社のソフトウェアを機能拡張するというスイート製品を提供してきた。しかし、1社ですべてを賄うというのは、ベンダーによって得意不得意がある以上うまく行かない。そこで、これからはよい製品を組み合わせて使うベスト・オブ・ブリードが主流にな