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大阪府高槻市の物流会社駐車場で粘着テープで縛られた少女とみられる遺体が見つかった事件で、大阪府警高槻署捜査本部は18日、遺体は今月12日夜から行方不明となっていた同府寝屋川市立中学1年の平田奈津美さん(13)と確認した。平田さんと一緒にいたとみられる同級生の男子生徒(12)も行方不明になっており、捜査本部が所在を捜すとともに、事件に巻き込まれた可能性があるとみて調べている。 捜査本部によると、遺体は同高槻市の物流会社駐車場で13日夜に発見された。顔に粘着テープが何重にも巻かれ、窒息死した可能性がある。顔や身長、服装が失踪時の平田さんとよく似ていたことから、府警が身元確認を進めていた。 捜査関係者によると、平田さんの同級生の男子生徒は12日午後9時ごろ、「平田さんと遊ぶ」と家族に言って外出。13日午前1時ごろに平田さんの母親が帰宅した際、平田さんの姿がないことに気づいた。
相模原市の墓地に平成25年、東京都新宿区の阿部由香利さん=当時(25)=の遺体を埋めたとして、死体遺棄罪に問われた秋山智咲被告(25)=静岡県富士市=の控訴審判決公判が12日、東京高裁で開かれた。秋山被告は無罪を主張し、懲役1年、執行猶予3年の有罪とした1審東京地裁の判決を不服として控訴していたが、秋葉康弘裁判長は「1審の判断に誤りはなかった」として、秋山被告側の控訴を棄却した。 秋山被告は「ブルーシートを埋めたが、中身は動物の死体だと思っていた。人間の遺体だとは知らなかった」などと犯意を否認し、無罪を主張していた。 しかし秋葉裁判長は(1)秋山被告が遺棄場所を入念に探したり、現場を下見したりしていた(2)秋山被告の自宅でブルーシートの保管中に起きた異臭騒ぎで、駆けつけた警察官に「犬が死んだので町田市内に埋めた」などと虚偽の説明をした-ことなどを指摘。「本当に動物の死体だと思っていたなら、
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