2003年に津市で暴力団幹部の男性(当時42)が射殺された事件に関わったとして国際手配されていた元暴力団組員の白井繁治容疑者(74)が2日、逃亡先のタイから強制送還され、三重県警が殺人と銃刀法違反の疑いで逮捕した。白井容疑者は1月、不法滞在の疑いでタイ警察に逮捕され、2日朝、中部空港に到着。空港内で逮捕状が執行された。 県警によると、事件は03年7月に発生。暴力団幹部が自宅で頭を拳銃で撃たれ、死亡した。同じ組の幹部ら7人が殺人などの疑いで逮捕され、いずれも実刑判決を受けた。白井容疑者は事件の2年後にタイに出国したという。 昨年8月、フェイスブックに入れ墨を見せる白井容疑者の写真が投稿され、タイの地元紙が「サムライのタトゥー」などと報じた。入れ墨の特徴が白井容疑者と酷似していたことから、タイ警察などが潜伏先を突き止めたという。
スマホで聴く音楽に難聴リスク 「音量下げて」WHOが警告 【ジュネーブAFP=時事】国連は12日、10億人以上の若者がスマートフォンやその他オーディオ機器の大音量での使用による聴覚障害のリスクにさらされていると警鐘を鳴らした。国連は安全な音量レベルに関する新たな安全基準を提案している。(写真は資料写真) 国連専門機関の世界保健機関(WHO)と国際電気通信連合(ITU)は聴覚を守ることを目指し、オーディオ機器の製造と使用に関する拘束力のない国際基準を発表した。 音楽鑑賞においては、特に若者がリスクを伴う習慣に陥りやすい。WHOによると、12~35歳の約半数に当たる11億人に「大きな音に長時間にわたって過剰にさらされる」恐れがあり、個人用オーディオ機器もこうしたリスク要因の一つと指摘された。 しかし、WHOのテドロス・アドハノン事務局長は、世界にはすでに「難聴を防ぐための技術的なノウハウ」があ
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