当ブログではこれまでオスの生殖器がもげる動物というのをいくつか見てきました。 大事なところがもげる変ないきもの - 蝉コロン ちんこがもげる変ないきもの - 蛸コロン - 蝉コロン そしてニューカマーの登場です。パチパチパチパチ 昨年ニュース - 動物 - “去勢”されたクモは戦闘に強い(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイトというような知見がありました。東南アジアに住むコガネグモの仲間マラバルジョロウグモモドキNephilengys malabarensisは、交尾(尾じゃないけど)のときにオスの生殖器がもげてしまうのだそうです。もう二度と生えてこない。そしてもげたオスは戦闘能力が上がるらしい。虎だ!虎になるんだ!やけくそになるのかな。ウマだともいでないほうが気が荒いのにね。 上記ナショジオの記事によると"切断された生殖器は75%の確率で、メスの体内に効果的
1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 出口治明の提言:日本の優先順位 東日本大地震による被害は未曾有のものであり、日本はいま戦後最大の試練を迎えている。被災した人の生活、原発事故への対応、電力不足への対応……。これら社会全体としてやるべき課題は山積だ。この状況下で、いま何を優先すべきか。ライフネット生命の会長兼CEOであり、
印刷 IAEAが日本のために送った標準試料。右が草、左が土の試料=茨城県つくば市 国際的に信頼される正確な放射能測定を目指して、国内にある21施設が国際原子力機関(IAEA)と共同プロジェクトを始めた。協定を結んだ筑波大が3日、発表した。IAEAが放射性物質を含む土壌などの標準試料を、東大や大阪大など各施設に提供。標準試料を測定して出た値と正しい値とを比べ、測定機のばらつきを校正する。 放射能測定値は、放射性物質から出るガンマ線の値をもとに計算して求めるが、一定方向のガンマ線しか測れず、水や土などに一部吸収される。正確な測定のためには、実際に何%のガンマ線を測れるのか事前に考慮しておく必要がある。この前提が正しくないと、誤った測定をすることになる。 これまで日本には、国際的に標準となっているIAEAの標準試料がほとんどなく、十分な校正ができなかった。国内で測定し汚染度が基準値以下とさ
2012/2/79:41 社会保障の問題は、財源の問題(だけ)ではない 筒井淳也 (この記事は、拙稿「社会保障の「気前良さ」は政府支出の大きさでは測れない」に大幅に修正・加筆をしたものです。) ■財源議論から中身の議論へ この間、社会保障改革をめぐって報道される政府の考え方は、以下のように聞こえる。 「高齢化で社会保障支出(年金と医療費)の増大に歯止めがかかりません。なのでいいかげん消費税増税させてください。そのかわりに行政改革を推進しますので、あまり不支持に走るのは勘弁して下さい。」 この「見返り」として報道されるものといえば、公務員人件費(および年金)削減、独立行政法人統廃合、天下り規制など、公的セクターの雇用をターゲットにしたものが多い。たしかに公務員事件費を削減することの歳出削減効果は大きい。しかしだからといって社会保障改革の中身の議論を軽視していいということにはならない。 社会保
電力会社からの電気の供給は水の流れに喩えるとわかりやすいとされます。上流(発電所)から下流の末端(使用者)に滔々と水が流れる様に電気が流れているイメージです。流す電気の量は当然ですが末端の消費量を常に上回る必要があります。上流の発電量が末端の消費量を下回ると、電気が足りなくなるので停電が生じます。 ここらあたりはあんまり詳しくないのですが、供給量が需要量を下回るとまず電圧が不安定になるそうで、続いて広い地域の停電が発生する事になるそうです。水であれば末端からジワジワと水圧不足による断水になりそうですが、電気の場合はそうならずにある時点でドカンと止まってしまうそうです。 私の子供の頃はまだ停電がしばしばあった時代なのでイメージだけはできるのですが、電灯がチカチカし始めたら、ストンと停電になってしまう感じです。夜なら真っ暗になりますが、当時の人間は慣れていましたから、おもむろにローソクがお出ま
週刊ポストにて丸山ワクチンの記事が載っていた。第一弾は、長期生存例があることから丸山ワクチンに効果があるとほのめかしている記事であった。問題がないとは言えないが、標準医療を否定しないことが明記されており、週刊誌の記事としては許容範囲内であるように思えた。しかし、第二弾のほうは、がんの標準医療について誤解を招きかねない記事であった。第二弾の記事は、ウェブ上でも読める(■NEWSポストセブン|丸山ワクチン開発者 息子はSCEでプレステ開発した人物)。ウェブ上の記事は抜粋であり、本誌に掲載された記事のほうが詳しい。以下、引用は本誌記事(週刊ポスト2012年2月10日号P139〜)からである。 丸山茂雄氏の経過は標準医療によるものとして説明可能である 丸山茂雄氏は「抗がん剤、放射線治療ががん撃退に効いたと考えているが、丸山ワクチンも効果があったと確信している」。丸山ワクチンは効果があったのかもしれ
現代アーティスト、スプツニ子!。ロンドンでコンピュータサイエンスを学び、音楽、そして現代アートへと活動の領域を広げ、1年ほど前にその拠点を東京へと移した。YouTubeで作品を“展示”し続けた彼女は、ついにニューヨーク近代美術館(MoMA)でも展示を行うほどに。そんな彼女に、日本のポップカルチャー、自身の作品、東京の文化について話を訊いた。 プログラマーから、音楽、そしてアートへ ― そもそも、コンピュータサイエンスを勉強して、プログラマーとして仕事をしていたそうですね。 スプツニ子!: はい、20歳の時にインペリアル・カレッジ・ロンドンという大学を卒業しました。でも、すぐ就職するのもバカらしいと思って。なんのために飛び級したんだろうって。研究もしっくりこなかったので、プログラマーになって半年お金を稼いで、あとの半年は好きなことをやろうと思って。 ― イギリスではプログラマーの報酬が高いそ
科学時事ドットコム:マッサージ効果の詳細解明=細胞でミトコンドリア生成−加大学記事の見出し見て「なんか胡散くさい・・」という印象だったけど、論文見てみるとまあそれなりではあるようです(エラそう)。 論文の掲載誌はScience Translational Medicine。これは当ブログではちょくちょく登場する。応用寄りの基礎研究って感じで僕自身が理解しやすい(そして記事にしやすい)雑誌です。 論文;J. D. Crane, D. I. Ogborn, C. Cupido, S. Melov, A. Hubbard, J. M. Bourgeois, M. A. Tarnopolsky, Massage Therapy Attenuates Inflammatory Signaling After Exercise-Induced Muscle Damage. Sci. Transl. M
2024年09月10日 社会とLCA研究グループの小島直也主任研究員、小野恭子グループ長と一般財団法人日本海事協会(ClassNK)との共同研究の成果が、ClassNKよりプレスリリースされました。「アンモニア燃料船搭載機器からのアンモニア燃料の漏えい頻度推定値を公表~合理的かつ信頼性の高いリスク評価の実現~」 2024年08月19日 論文発表一覧に5論文を追加しました。 2024年08月02日 環境暴露モデリンググループの竹下潤一主任研究員、九州工業大学大学院情報工学研究院の飯田緑准教授、徳島大学大学院医歯薬学研究部の合田光寛准教授・石澤啓介教授、名古屋大学大学院情報学研究科の山西芳裕教授の研究グループの共同研究の成果が九州工業大学・徳島大学・名古屋大学よりプレスリリースされ、電波新聞により報道されました(2024年7月31日 朝刊 12面)。「九州工大など研究グループ、相乗効果を持つ薬
時計やおもちゃの動きを支えるゼンマイを利用した「小水力発電」の装置を、富山県のゼンマイメーカー・東洋ゼンマイが開発した。 装置のヒントになったのは、らせん水車。これは用水路にも設置できる小さな水車で、急流がなくても動く。かつては脱穀や籾摺(もみすり)の動力に利用されてきたものだ。今回の装置は、まずらせん水車の力を利用して同社が開発した特殊なゼンマイを巻き上げ、巻き切ったところでゼンマイを解放し、その動力で発電するというもの。発電量は、例えば落差約30cmの用水路で24時間蓄電をした場合、約30WのLEDランプを4時間ほど点灯できる程度という。 「水力発電は水が落下する力で発電機を回すため、膨大な水量が必要です。このため、季節や天候によって水量が変動してしまう用水路での発電は難しかった。しかし、わずかな水力でもゼンマイに溜め込むことで、小水量(毎秒3L)かつ低落差(20cm)での発電を可
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