![太陽誘電から引き継ぎ製造した高品質CD/DVD-R「TY-MID」。磁気研究所が販売](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0936f358351f78242f0038c9e1ec9434ad7e5f70/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fav.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Favw%2Flist%2F1008%2F516%2Fd2.jpg)
最初に作ったホームページはMOにデータを保存した。一太郎で作った卒論は3.5インチのフロッピーに入れて持ち歩いていたように思う。ZIPとかJAZを使っている人はいけてるみたいな雰囲気があった。 なつかしい記録メディア、1979年うまれの私の感覚だとだいたいこんなあんばいだろうか。 3.5インチのフロッピーもMOもZIPもJAZも、一般的には使われることが少なくなったメディアだ。その前の時代にも、後の時代にも記録メディアというのはかなりの種類がある。一概には言い切れないが脈々とした淘汰の歴史の上に成り立っているイメージか。 しかし、そんな淘汰されたメディアを、メーカーが廃盤にした後もなお流通させ続けている会社がある。
太陽誘電(株)は、記録製品事業から撤退することを発表した。2015年12月末をもって記録製品の販売を終了する予定としている。 同社では1988年のCD-R開発以来、CD-R/DVD-R/BD-R等の光記録メディアを事業のひとつとして推進してきた。今回の事業撤退については「HDDの大容量化やクラウドコンピューティングの普及に伴い、光記録メディア製品市場が縮小を続けていること」などを背景として、「想定を超える市場の縮小、原材料価格の高騰等の影響により、さらなる収益改善は困難な状況であると判断した」と説明している。 今後は電子部品、特に同社が成長戦略の要としているスーパーハイエンド商品に経営資源を集中して事業構造を変革し、収益体質の改善に取り組む。今回の事業撤退に伴う業績への影響については、現時点で軽微なものと同社では予想している。 また、太陽誘電とソニーが設立した(株)スタート・ラボからも、同
新R25は、いま注目のビジネスパーソンが集結する「ビジネスバラエティメディア」です。「シゴトも人生も、もっと楽しもう」をコンセプトに、R25世代のみなさんが一歩踏み出すあと押しをするコンテンツをお届けします。
By Diego Sevilla Ruiz CDはコンパクトディスクの略称で、レコードの代わりに音楽データを記録するためにソニーとフィリップスが共同開発した光ディスク規格です。世界初の商用CDが発売されたのは1982年で、それ以来よりデータ容量の大きなDVDやBlu-ray Discなどさまざまな規格が登場していますが、現在も音楽はCDに記録されて販売されているように確実に活躍の場は存在しています。そんなCDは「一体いつまで保つのか?」を、アメリカの非営利公共ラジオネットワークNPRがリサーチしています。 How Long Do CDs Last? It Depends, But Definitely Not Forever : All Tech Considered : NPR http://www.npr.org/blogs/alltechconsidered/2014/08/18/3
テネシー州ナッシュビルにあるアメリカ最大のアナログレコードプレス工場「United Record Pressing」は、アナログレコード生産の規模を拡張します。 United Record Pressingは550万ドル(約5億6000万円)を第2工場に設備投資し、16台のプレスマシーンを導入し収納スペースを拡大します。 現在Unitedの工場では30台のプレスマシーンが週6日24時間稼働しています。 2013年にアメリカの音楽売上において、アナログレコードの売上枚数は前年の460万枚から610万枚に成長しました。近年、ジャック・ホワイトやチャックDなどアナログレコードを愛するミュージシャンを巻き込みながら、毎年4月に開催される「レコード・ストア・デイ」など音楽好きがアナログレコードを楽しむ機会を演出することで、若者を中心にアナログレコードの人気が復活しています。 United Recor
イメーションは「TDK Life on Record」ブランドより、整理や分類のしやすさを追求したBD/DVDメディア「インデックス・ディスク シリーズ」と「ナンバー・ディスク シリーズ」を11月15日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は780円から2280円程度。 インデックス・ディスク シリーズは、ディスク表面にタブや罫線といったステーショナリー機能をデザインしたディスク。罫線レイアウトは幅広になっており、分類番号や日付、コンテンツの詳細が油性ペンでも書きやすい仕様になっている。タイトル用のカラーはブルー、ピンク、グリーン、オレンジ、グレーの5種類を用意した。ラインアップは、録画用BD-R/BD-RE/DVD-Rと、データ用DVD-Rの4種類。
こんなネタがありましたが…。 →VHS版さよなら絶望先生を発見した - Togetter もちろんネタです。 で…びっくりするなよ…これは実在するんだぜ。 崖の上のポニョ [VHS] 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社発売日: 2009/07/03メディア: VHS クリック: 23回この商品を含むブログ (1件) を見る 4550円、2009/07/03発売。 これが日本で発売された最後のVHSアニメかもしれない。 ただ、アニメじゃないものは出ていると思うんで、最後のVHS商品は何なのかわからない。 今後出る可能性は…ハードがもう日本国内で生産されなくなったんで(2011年末に終了した様子)多分ない。 適当に調べた、他の状況はどうかというと、 ディズニー関係は多分これが最後。2006/11/08カーズ【日本語吹替版】 [VHS] 出版社/メーカー: ブエナ ビスタ
著作権関係でよく言われるのが、消費者が買ったのはDVDやCDではなく、その中に収録されてるコンテンツを視聴する権利なのだ、という話。 俺も一度は納得した話だが、よくよく考えるとまったく納得いかない事に気付く。 だってね。視聴する権利を買ったというわりに、DVDやCDの破損時に交換してくれるわけでもないし、DVDやCDの寿命が切れて見れなくなってもどうにかしてくれるわけじゃないでしょ? 実際、友達がレーザーディスクで買ったアニメが見れなくなって、DVDで買い直すか悩んでる。レーザーディスクの寿命は意外に短かったようだ。 ★ひゅ~ずのblog★: レーザーディスクの劣化 こちらのサイトはその友人とは無関係だが、わかりやすい写真を掲載してくださってる。ディスクのアルミが腐蝕してしまって、読めなくなって来ているのだ。 こうしたことはCDにもDVDにもBlu-rayにも起こる。長寿命なんてうたってみ
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2009年3月末日 終了 三菱化学メディア株式会社は2日、3.5インチFD(フロッピーディスク)を2009年3月末で販売終了すると発表した。原料の磁気ディスクが生産を終了したため。同社は、供給継続の方向性を模索したが、今後の安定的な供給が困難であると判断。販売終了を決定した。 対象製品は、256フォーマットの「2HD2F10」、Macintoshフォーマットの「2HDM10SM」、Windowsフォーマットは「2HDV1UN」をはじめとした17製品。なお、製品によっては2009年3月以前に販売終了する場合もあるとしている。 □三菱化学メディアのホームページ http://www.mcmedia.co.jp/ □ニュースリリース http://www.mcmedia.co.jp/japanese/news/info/0031.html (2008年10月3日) [Reported by ya
著者 ケヴィン・ケリー Kevin Kelly 訳 堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "Better Than Free" の日本語訳である。 無料より優れたもの Better Than Free インターネットはコピー機である。いちばん根底のレベルでは、それを使う間の私たちの行動や文字や考えをすべてコピーしているのだ。インターネットのある場所から他の場所へメッセージを送ろうとすると、通信プロトコルに従って、その途中で何度かメッセージ全体をコピーすることになる。IT企業はこの絶え間ないコピーを促進する機器を売って大金を稼いでいる。コンピュータでひとたび生成されたデータの各ビットは、きっとどこかでコピーされる。デジタル経済はこのようにコピーの川を流れている。機械の時代の大量生産による複製と違って、これらのコピーは安いどころではない、タダなのである。 デジタル通信ネッ
東芝がHD DVDの事業からの撤退を決めたようです。本日発表があるようですが、先週末からメディアでは大きなニュースとして報道されています。この決定でハイビジョンメディアを流通させるメディアとしてBlu-rayが主流となっていくことはほぼ確定的となりました。PS3を買い、Blu-rayのソフトを揃えつつある私としては一消費者として胸をほっとなでおろすニュースでした。 ところで、このニュースについて現在いろいろなメディアで分析・論評が行われていますが、ネット上のBlogなどでは、 今回のできごとはBlu-rayの勝利を意味しない。まだパッケージメディアの売り上げとしてDVDには遠く及んでいないし、今後のコンテンツの流通は Apple TV や iTS などのネットワーク配信に移行していくことは自明だ。パッケージメディアの終わりの始まりだ。 といった論調の意見を散見します。(上記意見はどこかのB
私の新著は、まだ本屋には並んでいないが、アマゾンで先行発売されたようだ。さっそくDankogai氏からTBがついているので、少し補足しておこう。 ムーアの法則による「コスト低下のスピードが遅くなっている」という実感は、彼のようにサイバースペースのど真ん中で仕事をしている人には当然だろう。問題はむしろ、「こちら側」ですらなく、情報産業の「外側」にいる大多数の人々に及ぼす影響だ。拙著(p.93〜)でも書いたように、コンピュータは電力のような汎用技術なので、それを利用した応用技術が発達しないと、真のインパクトは見えてこない。アメリカで最初の発電所ができたのは1870年代だが、電力使用量が蒸気機関を上回ったのはその50年後である。 コンピュータの場合、集積回路の発明された1960年から数えても50年たっておらず、すべての本の情報のうちデジタル化されたのは5%にすぎない。狭義の情報産業を超えた影
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