「米国を叱ってやろうと」=10日間計画練る−駐韓大使襲撃犯 【ソウル時事】ソウルでリッパート駐韓米大使を切り付けて逮捕された男(54)は5日、連行された警察署で「一人でやった。米国のやつらが正気を取り戻すように、叱ってやろうと思った」と語った。警察関係者が明らかにした。 〔写真特集〕駐韓米大使、襲撃事件 男は取り押さえられた際に足を負傷して病院で治療を受けた。その際には、「戦争演習を中断せよ。演習のために南北離散家族再会が実現しなかった」と強調。聯合ニュースによると、男は「講演の案内状を受け取った後、10日間計画を練った」とも述べたという。(2015/03/05-13:44)2015/03/05-13:44