CDNサービスを手掛ける米Cloudflareは11月18日午後7時28分(協定世界時、以下同。日本時間では19日午前4時28分)、同日正午ごろに発生した障害が解決したと発表した。「ネットワーク全体でエラーやレイテンシの増加は確認されていない」としている。 顧客に対し、この障害中に無効化したCloudflareサービスを再度有効化しても安全だと説明した。 同社のデーン・クネヒトCTO(最高技術責任者)はXへのポストで、障害の根本的な原因は、「ボット対策機能を支えるサービス内の潜在的なバグにより、私たちが行ったルーチンの設定変更後にサービスがクラッシュしたことだった」とし、サイバー攻撃ではなかったと明言した。 詳細は数時間後に公式ブログで説明するという。 「Cloudflareに依存するサイト、ビジネス、組織は、私たちが利用可能であることを期待しており、私たちが引き起こした影響についてお詫び
人工知能(AI)需要に伴ってデータセンター(DC)市場が急拡大している。DCとは、AIの学習や推論、クラウドサービスの利用時に送受信されるデータを保存し処理する施設だ。その一方でDCは莫大な電力を消費し、電力需給にひずみが生まれている。 国内企業からハイパースケーラー(大手クラウド事業者)まで、幅広い事業者のデータセンター(DC)が集積する、「DC銀座」千葉県印西市。この地にDCが多数集まるようになったのは、いくつかの理由がある。地盤が強固な北総台地に広がる用地、そして都心から30~40キロメートルというアクセスの良さ。だがそれだけではない。実は、地下に秘められた巨大なトンネルの存在がある。 距離にして10.1キロメートル。太いケーブルが複数横たわるこのトンネルは、東京電力ホールディングス傘下の送配電事業者、東京電力パワーグリッド(東電PG)が275キロボルト(kV)もの超高圧電流を送るた
東京都日野市で進む大規模なデータセンター(DC)の建設計画に地域住民が反対している問題で、事業主である三井不動産が計画を一部変更したことが2025年2月21日に分かった。立地は「工業地域」でありDC建設に関する規制は存在しないが、住民の意見に配慮した格好だ。 自動車工場の跡地に建設 三井不動産は2023年に、かつて日野自動車の工場があった日野市日野台にある約11万4000平方メートルの土地を買収。2024年7月に、同工場跡地におけるDCの建設計画「日野DC計画」を発表した。敷地内では2025年3月の時点で解体工事が進んでいる。建設工事は2026年11月から始まる予定で、2031年2月の完成を目指している。
今回は、今後普及するとみられる伝導液冷を解説する。強制空冷に対し、電力コストやインフラ整備の点で優位性がある。 データセンターの冷却に必要な電力コストは約6割に低下 サーバやデータセンターなどの放熱技術に注目が集まっている。演算処理を担うGPUとCPUの最大消費電力(熱設計電力(TDP))が増加しつつあることで、効率の高い放熱技術が強く求められるようになってきた。 そこで本コラムでは、サーバやデータセンターなどを支える最新の放熱技術を第468回から、シリーズで説明している。前々回は純水や冷却液などの液体を使ってラックマウントサーバを冷却する「液体冷却(液冷)システム」の概要を、前回は間接・伝導方式の液体冷却技術(伝導液冷技術)の構成を述べた。 今回は従来のラックマウントサーバおよびデータセンターの放熱に使われてきた強制空冷に対する、これから普及するとみられる伝導液冷の優位性をご説明する。
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