米新聞紙の発行部数の落下が加速化している。 ABC(Audit Bureau of Circulations)によると,09年4月~9月の平日版379紙の平均発行部数が3040万部で,前年同期比で10.6%減と大きく落ち込んだ。また日曜版562紙は4001万部で,同7.4%減となった。 以下の表のように,過去4半期の平均発行部数が毎半期,マイナス幅が大きくなってきているのだ。つまり,新聞紙の読者離れが加速化している。 *平日版/日曜版の発行部数(半期)の増減率 主要新聞紙の09年4月~9月の平均発行部数と前年同期比を以下に掲げておく。前年同期比でプラスであった主要新聞はWSJだけであった。有料の電子版も加算して,やっと0.6%増となっている。その他の主要新聞はすべてが大きく部数を減った。 ◇参考 ・Newspapers take a bus plunge: circulation plum
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