11月30日に企業向けには出荷が始まったWindows Vista。そのVistaで,“文字化け”が起こるらしい。文字化けといっても,Webアクセス中にたまに見かける全く読めない文字の羅列になることはほとんどなく,その多くは似た文字が表示される程度である。ここでは,本来表示されるべき文字の形が少し違ったものが表示されるケースも“文字化け”として扱う。 Microsoftは,Windows 98日本語版の発売以来,Windows 2000,Windows Me,Windows XPまでCP932(本名はWindows Codepage 932,いわゆるMS漢字コード)とJIS X 0212をサポートしてきたが,最新のWindows VistaではJIS X 0213に乗り換えた。いや,乗り換えたというのは,ちょっと語弊がある。CP932とJIS X 0212に加えて,JIS X 0213もサ
仮想世界「Second Life」は、ここ数カ月メディアの関心を集めたことと、Fortune 500企業の進出が相次いだこともあり、わずか8週間で新たに100万人のユーザーを獲得し、登録ユーザー数は200万人に達した。Second Lifeの登録ユーザー数が100万人に達するまでには、サービス開始から3年以上の月日を要した。 米国時間12月14日、Second Lifeのホームページでは、登録アカウント数が初めて200万人を達したことを報告した。現在、その数は200万1551人となっている。 もちろん、200万という数字は実働ユーザー数を示しているわけではない。Second Lifeへの参加は無料であることから、ここ数カ月の間にサインアップしたユーザーの中には、試しに参加したが継続的には利用していないという人も多い(土地を所有する場合に必要となるプレミアムアカウントの登録は有料)。 実際に
Googleが、各種ウェブベースアプリケーションを提供するパッケージサービス「Google Apps for Your Domain」にドメイン名登録サービスを新たに追加し、同サービスをさらに強化する。 Google Apps for Your Domainは、電子メール、カレンダー、チャット、ウェブパブリッシングなど各種アプリケーションをGoogleがホスティングしてさまざまな組織に提供し、従業員などのユーザーが使えるようにするサービスだ。さらに、米国時間12月15日のアップデート後は、企業はこのサービスを通じて「.com」「.net」「.org」「.biz」「.info」で終わるドメインの登録が可能になる。 現在、Google Apps for Your Domainはベータ版で、無料で提供されているが、ドメインを登録する企業はその費用として年間10ドルを支払うことになる。Google
前回のエントリーのようなやや長期的視点と、日々の業界動向を追う短期的視点のバランスで迷うのだけれど、今回は、短期的視点で進めてみよう。アメリカの業界動向を追うことは、2,3年後の日本の動向に影響を及ぼすと思うから、中期的視点とも言えるし。 ・ ・ ・ 雑誌「Business2.0」のシニア・ライターOm Malikが独立・起業して、自身のブログを商用ブログとしてリニューアルし、「Business2.0」の今後の方針に影響を与えているという話は、以前エントリーした。 そのOm Malikのブログ「GigaOM」は、その後も確実に成長していて、9月にはバーチャルオフィスを効率的に利用するための「Web Worker Daily」も開始し、12月4日に、オンラインビデオに関するブログに特化した「NewTeeVee」をスタートした。これで、合計4つのブログを展開していて、着実にコンテンツの幅と量
160 :最近風呂入ってないけど、 :2006/10/31(火) 19:32:46 ID:w586Zf1z0 ジャスラックに纏わる伝説で一番凄かったのがオーケン事件。ググると結構出てくる。 大槻ケンヂが自分のエッセイに筋少時代の曲(高円寺心中。もちろん本人作詞)の歌詞を引用したんだけど 製本後いきなりジャスラックが「知的財産権は我々にある。使用料をよこせ」って言って来て かなり頭に来たけど事を荒立てるのもアレだから素直に支払った。 その後、印税明細が来るのだが何故かジャスラックからの印税が一円も無い。 一応、ジャスラックの名目は「中間マージンとして摂取後、アーティストに一部印税を支払う」んだから オーケンが払った使用料の何%かは還元されなきゃいけないハズなのに1円も還って来ない。 ジャスラックに「歌詞使用料が振り込まれてるはずだろ?つか、払ったのオレ自身なんだから間違いない」と問い合わせる
YouTube/HDDビデオの時代に日本のテレビ局は生き残れるか? 第9回 ネット・エコノミー解体新書 2006年12月14日 木曜日 磯崎 哲也 この「nikkei BPnet NET Marketing」のページを読まれている方は、ネットだけでなく、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌の、いわゆる「4マス媒体」全体とあわせてマーケティングを考えておられる方も多いだろう。なかでも、テレビという媒体の力は依然、非常に強い。 一方、米国では、YouTubeがグーグルに買収され、ネットとテレビの関係が問い直されている。また、国内でもHDD(ハードディスク・ドライブ)ビデオレコーダーが普及してCMがスキップされ、テレビ広告の効率性は日増しに低下している。 こういった状況は、今後どう変化していくのか。日本のテレビ局に働く「ファイナンスの力学」から考えてみた。 米国メディア各社は、YouTubeを“殺す”のか
Winny事件の一審判決が出た。私は法律の専門家ではないので、判決の当否についてのコメントは控えるが、こういう司法判断がどういう経済的な結果をもたらすかについて少し考えてみたい。 今回の事件の特徴は、P2Pソフトウェアの開発者が逮捕され、著作権(公衆送信権)侵害の幇助が有罪とされたことである。これは世界的にみても異例にきびしい。たとえばアメリカで起こったGrokster訴訟では、P2Pソフトを配布した企業の民事責任が問われただけで、刑事事件としては立件されていない。ドイツでは、P2Pソフトのユーザーが大量に刑事訴追されたが、開発者は訴えられていない。 日本の警察が、さほど凶悪犯罪ともいえない著作権法違反事件に、なぜこうも熱心なのかよくわからないが、その結果、日本では著作権にからむリスクがもっとも大きく、したがって萎縮効果も大きくなった。先日、話題になった検索サーバが日本に置けないという
Introduction 日本でひそかに撮影が進められているジャン=ピエール・リモザン監督のドキュメンタリー。その撮影監督ジュリアン・イルシュ(イルシュは仏語式発音で、日本では通常ジュリアン・ハーシュとクレジットされる)は、ジャン=リュック・ゴダールやアンドレ・テシネ、ジャン=ピエール・リモザンといった映画作家の作品をはじめ、今秋フランスで公開され話題を呼んだ『Lady Chatterley』のパスカル・フェランやローランス・フェレイラ・バルボサなど、若手監督の意欲作を手がけてきた。長年アシスタントを務めたキャロリーヌ・シャンプティエに続く、次世代のフランス映画のトップ・キャメラマンとして注目される彼に、ようやく話を聞く機会を得たのは10月初旬のこと。ようやく、というのも、昨年からすでに何度かロケで来日していたのだが、かなり流動的な撮影スケジュールのために、なかなかタイミングが合わなかった
Googleが今週、検索結果ページのデザインに関する米国特許を取得した。これにより、Googleが保有する特許の数は30余りとなった。 米国特許商標庁が米国時間12月12日に授与した特許は、スクリーンショット(PDFファイル)にあるような「グラフィカルユーザーインターフェースの装飾的デザイン」に関するもの。デザイン特許番号は533,561。 Googleの検索結果一覧を表示したスクリーンショットには、画面上部にニュースへのリンクやスポンサードリンクが表示されている。また「Google」の「o」の字が検索結果ページの数だけ並ぶ画像がページの下部中央に配置されている。 特許商標庁の記録によると、Googleは新規株式公開を申請するより少し前の2004年3月26日にこの特許を申請している。 今回の特許認可はソフトウェア特許が管理不可能であることを示す新たな証拠であるとして、これを批判する者も早速
西田宗千佳の ― RandomTracking ― Microsoft担当重役が語るHD DVDの“手応え” 「我々はネットワークを恐れていない」 11月以降、DVDの「次世代」ビジネスは第2フェーズに入っている。各社からレコーダー製品が登場、「普及型プレーヤー」として、PLAYSTATION 3(PS3)やXbox 360用HD DVDプレーヤーの販売が始まり、ようやく「本当の戦い」が始まったところだ。 HD DVDのキープレーヤーであるMicrosoftは、現状をどう見ているのだろうか? 8月に続き、米MicrosoftでHD DVD事業を担当する、コンシューマ・メディアテクノロジー担当副社長のアミール・H・マジディマール(Amir・H・Majidimehr)氏に、米国市場を中心とした「HD DVDビジネスの現状」を聞いた。 ■ Xbox 360用HD DVDプレーヤーは
すでに報じられているように、Winnyを開発・公開した元東大助手、金子勇被告が罰金150万円の有罪判決を受けた。この判決を、どう見るか。 個人的にどう受け止めたのかを最初に言ってしまえば、私はこの判決はきわめて妥当なものだったと考えている。おそらく多くの人が異論を唱えられるだろうが、なぜ私がそう思ったのかを、以下述べてみたい。 私は7月の論告求刑の際は、「大詰めWinny公判が突きつけたソフトウェアの明日」という記事で裁判の争点について書いた。繰り返しになるのを承知でもう一度説明しておけば、争点は2つあった。ひとつはWinnyというソフトそのものが著作権侵害を助長させるものであったのかどうかということ。つまりWinnyというのは社会にとって有用なソフトなのか、それとも犯罪のためだけに存在しているマルウェアだったのかということだ。もちろん検察側は後者と判断して公訴提起し、弁護側は前者であると
いつもお世話になってますmariboo's blog: ひこにゃん人気で知りましたよ。こちら不妊治療・体外受精・人工授精|医療法人オーク会なんですが、分娩取り扱いをやめるそうで。で、その理由ってのが分娩取り扱い終了のご案内|大阪 医療法人オーク会に書いてあるのだが、これがなかなかハッキリしててよい。ここのクリニックの中の人が、一時期某医会のメーリングリストで暴れ回っていた*1のだが、ここのHPに書いてあることはまあマトモだよな。民間のクリニックなので、採算のとれる部門だけ残すという経営方針も間違いではないし。 このままだと、分娩は、選ばれた人のみが快適に過ごせるゴージャス産院と、飛び込み分娩・その他何でも受け入れの公立病院の二極化が進みそうな予感。いいか悪いかはともかくとして、妊婦さんの選択肢は狭まるばかりだな。ここでマスコミ的には、「自然」を標榜する「助産院」の登場となるのだが、「どうす
Save up those frequent-flier miles – and stock up on transdermal scopolamine. Virgin Galactic has your seat on SpaceShipTwo ready. The yet-to-be-scheduled two-and-a-half-hour jaunts to the thermosphere will cost $200,000 (or 2 million Virgin Atlantic Flying Club points). It’ll be rough – 3 gs on the 68-mile ascent, 6 gs on the way down – […] Save up those frequent-flier miles – and stock up on tra
Posted by kdawson on Thursday December 14, 2006 @10:09AM from the distribution-vs.-use dept. microbee writes "On LKML's periodic GPL vs. binary kernel module discussion, Andrew Morton hinted that he favors refusing to load binary modules in 12 months. Greg Kroah-Hartman then posted a patch to do exactly that. Surprisingly Linus chimed in and called it 'stupid' and a 'political agenda,' and even co
先日開催されたInternetWeek2006での レンタルサーバ・オルグにて、 OP25B の情報共有のためのネットワーク構築 BoF が開催され、 OP25B連絡会 が発足されたようです。 突然メールが使えなくなり、いろいろ調べるも問題が分からず、 変な汗が流れるのを感じたのは私だけではないかと思います。 今となってはサポートに苦情の電話を入れたのが、恥かしい次第です。 性善説が前提の連絡会について様々な意見があるようですが、 こころよくspamが減るよう、うまく機能してほしいと願います。
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