2013年2月28日 14時50分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 日本弁護士連合会が実施した電話相談「奨学金返済問題ホットライン」 奨学金の返済について悩みを抱える若者やその親から多数の相談が寄せられた 債務整理が必要な人には、法律家の専門窓口の紹介も 「学生支援機構から裁判予告のはがきが届いたが、どうしたらよいか?」「650万円の無利子奨学金があるが、大学院を出ても就職先がなく、返済の見込みがない」。日本弁護士連合会が2013年2月に実施した電話相談「奨学金返済問題ホットライン」には、奨学金の返済について悩みを抱える若者やその親から多数の相談が寄せられた。 日弁連は2月21日、電話相談の集計結果を発表した。それによると、2月1日を中心に全国44の弁護士会で開設したホットラインに453件の相談があった。その多くは奨学金を借りたが返済に困っている20代、30代の若者で、なか