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みなさん、マイルドヤンキーしてますか?ぼくは毎日かかさず研究ノートをつけています♡。さて本日のブログのテーマはちょっと重いです。なぜなら、ぼくが代表をしている会社が今年3月に東証一部に上場してしまったからです。私はその重厚な立場から語らなければならなくなってしまったのです。いっそうのこと、過去を一掃するためこのブログを捨ててしまおうと考えましたが、あとから理研になんだかんだ言われた時の証拠としてとっておくことにしました。 いずれにしましても、14年前に乃木坂の小さなオフィスの片隅に、小さな机を一つ無料で借りて、そこに電話線を引き込んで秘書代行サービスを月額3万円で申し込んで、誰もオフィスにはいかないで自宅で仕事をしていた会社が、なんと、なんと東証1部に上場したということはそれなりに感慨深いものがあります。東証1部ですよ。あのトヨタやNTTや日立と同じ東証1部ですよ。驚きますよね。東証1部っ
自分の頭で考える経営---この当たり前のことが今どれだけできているのだろう。ウォーレン・バフェットの本を読んでそんな疑問が頭をもたげてきた。だからブログを書こうと思った。そのことをもう少し考えるために。 20年ほど前、ぼくがはじめて株式投資を始めたとき、すでにバフェットはビルゲイツに次ぐ世界の富豪であり、投資の神様だった。ぼくは書店にある彼に関する書籍をむさぼり読んだ。けれども、そのとき頭の中に残った言葉は「長期投資」と「自分の理解できる企業に投資する」っていうことぐらいだった。そんなことがわかっても株式投資で儲かるわけはない。人生は短い(笑)。実際、ぼくの株式投資も短期売買による利ザヤ狙いだった(笑)。今回、彼がバークシャー・ハサウェイという彼の経営する会社の株主にあてた手紙の翻訳本をたまたま手にとった。そして、彼がどんな思いで今まで経営してきたのか、経営するための手段として投資をどのよ
中央アジアのキルギスで、仲間を連れた若い男が嫌がる女性を自宅に連れていき、一族総出で説得し、無理やり結婚させる――キルギス語で「アラ・カチュー」と呼ばれる「誘拐結婚」。この驚きの「慣習」では、誘拐され、結婚を受け入れる女性もいれば、拒む女性、受け入れたものの離婚する女性もいて、それぞれに「物語」がある。フォトジャーナリストの林典子さんは、2012年7月から5カ月間、キルギスにて誘拐結婚の実態を取材・撮影。さらに約1年半後、彼女たちを追跡して1冊の写真集『キルギスの誘拐結婚』にまとめた。前回に引き続き、取材で出会った女性たちの中から特に林さんの印象に残った4人の女性の「物語」の後編をお届けする。
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