ソフトバンクグループのアスラテック株式会社が6月11日に、"ヒューマノイドロボットのための演技指導ソフト"「V-Sido(ブシドー)」をロボットOS「V-Sido OS」として、世界規模でロボット・ソフトウェア事業を展開していくことを発表した。 ここでは発表会で確認できたV-Sido OSの特徴や、同社のV-Sido OSを使った事業内容についてなどをお伝えすると共に、V-Sido OS、同OSを搭載した32ビットARM搭載コントロールボードの「V-Sido CONNECT(ブシドーコネクト)」、V-Sido OS搭載のコンセプトモデルロボットの「ASRA C1(アスラシーワン)」を紹介する(画像1)。 ヒト型ロボットにおける課題「モーション」の製作 さて、ヒューマノイドロボットを製作して動かそうとした時、何が難しいかご存知だろうか?。ロボットの製作自体ももちろん簡単ではないが、それと同等
![V-Sido OSとはどんなことができるロボットOSか? - その可能性に迫る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/75ff77287715455c93f0b0083e0ab1eb74049bdb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Ftechplus%2Farticle%2F20140620-vsido_os%2Findex_images%2Findex.jpg)