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2021年2月9日のブックマーク (2件)

  • 「有子率」「無子率」という基本的なデータが、実は国に存在しない

    「40歳男性が、子供を持ってる比率」(有子率)というのが、国勢調査や住民基台帳データで存在しているのかな?と思って調べてみたが、 意外なことに、そういう基的なデータを、国は持ってないらしい。 女性の場合であれば「経産婦か否か」というデータを取っているが、男性に関してのデータが存在しない。 国以外の機関で、そういうデータがあるのか、と調べて見たが、女性については存在しても、男性については無いようだ。 ※「有子率」で検索してもダメだが、「無子率」ないし「生涯無子率」で検索したらそこそこヒットする。 女性の生涯無子率が37%なので、性比を考慮したら男性の生涯無子率は40%程度と推察出来るが、正確じゃない。 そもそも自分がなぜそのようなことを調べようと思い立ったか、と言えば、 「世間的には『いくら未婚化、少子化でも、まあ7割位の大人には子供がいるよね』という『思い込み』があると思うが、 実は4

    「有子率」「無子率」という基本的なデータが、実は国に存在しない
    takuwz
    takuwz 2021/02/09
  • 1970年2月、北海道でひとつの街が消滅した

    <戦後復興期まで日の基幹産業だった石炭産業。だが、政府が石炭企業の撤退を推進し、全国で炭鉱の閉山が相次いでいく。その後、そこに暮らしていた人々はどうなったか。「故郷喪失」が過去の出来事と切り捨てられない理由とは> かつて国内に1000以上もあった炭鉱も、現在では北海道釧路市のただ1鉱を残すのみとなった。それゆえ「終わった産業」だと思われがちだが、実はそうではない――という記事を以前掲載したところ、予想を遥かに超える反響があった(日の炭鉱は「廃墟」「終わった産業」──とも限らない)。 これは、日の炭鉱とそこで生きた人々の歴史的意義、そして今日における可能性に光を当てた『炭鉱と「日の奇跡」――石炭の多面性を掘り直す』(中澤秀雄/嶋﨑尚子・編著、青弓社)を取り上げた記事で、炭鉱という存在が、今なお人々の関心を呼ぶことを窺わせた。 2020年、これと対をなすが新たに刊行された。 前作とも

    1970年2月、北海道でひとつの街が消滅した
    takuwz
    takuwz 2021/02/09