現在の88星座の名称と略符(アルファベット3文字)は1922年に国際天文学連合(IAU)総会で採択されました。また、星座の境界の決め方は1928年までの議論を基にIAU総会で採択され、1930年にIAUが出版した書物 "DELIMITATION SCIENTIFIQUE DES CONSTELLATIONS" によって星座の境界が確定しました。 星座の学名はラテン語で表記します。個々の星名は、ギリシャ文字(α、β・・・)などにラテン名の属格(所有格)または略符を付けて表記することがあります(例:オリオン座α星 → α Orionis, α Ori)。このため、星座名・学名・属格・略符の関係がわかるよう、一覧表を掲載します。なお、星座名は ひらがな または カタカナ で表記しますが、星座名の意味がわかるよう、カッコ内に漢字を示しました。 星座名に*印を付けたものは黄道星座で、古くから知られて