【データ入力日】2013年1月25日 【カテゴリ】「財政」「金融」「外交・国際政治」 【出典】WGC - World Gold Council (ワールド・ゴールド・カウンシル / 世界金評議会) 金取引業者の国際団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC - World Gold Council)が発表した統計で、2012年8月現在の世界各国の公的機関による金の保有量と、外貨準備に占める金の割合が明らかになった。 公的機関には主に各国の中央銀行や財務省が該当する。 金保有量が最も多いのはアメリカで8,133.5トン、外貨準備に占める割合は75.1%。2位はドイツで3,395.5トン、3位は国際通貨基金(IMF)で2,814トンとなっている。 日本の順位は9位で765.2トン、外貨準備に占める割合は3.1%と、外貨準備高では世界2位であるものの、金保有の割合は諸外国と比べて非常に低い水準と