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ブックマーク / scw.asahi-u.ac.jp/~sanozemi (4)

  • 100円ラジオとLMF501Tを利用した、エアバンド(航空無線)受信機の製作

    100円FMラジオを利用して、エアバンド(航空無線)を聞くためのラジオを作ってみます。 この100円FMラジオにはサンヨーの LA1800 という IC が使われています。この IC のうち、FM 用の局部発振と周波数変換の部分を 利用し、コイルとコンデンサーの値を変更して、エアバンドに同調するようにします。 さらにミツミの AM ラジオ用 IC である LMF501T を 利用した AM 検波回路を追加し、航空無線を聞くためのラジオを作ってみました。LA1800 は中間周波数として、約 80 kHzと いう非常に低い周波数を採用しており、これを LA1800 の4番ピンから拾ってきて、LMF501T に入力します。LA1800 には高周波 増幅段が入っていないということと、LMF501T は 300 kHz を切ると増幅度が低下してくる(内蔵されている段間コンデンサーの 容量が余り大きく

    takuwz
    takuwz 2019/01/29
  • リチウムイオン充電器の製作

    リチウムイオン電池充電器の製作 ジャンク屋でリチウムイオン電池を一つ買ってきました。そこで、リチウムイオン電池充電器を製作してみることにしました。リチウムイ オン電池は電流や電圧の管理が厳格でなければなりませんので、製作には専用ICを用います。 まず、リチウムイオン電池充電コントローラICである、MCP73861を用いて回路を製作してみました。以下に、設計した回路図を示します。リチウム イオン電池の充電には4.2(V)モードと4.1(V)モードとがありますが、安全のため4.1(V)モードで動作させることとしました。 万一の事故を考えて、緊急シャットダウンスイッチSW1を設けました。これを押すと、約1分間充電を強制的に中断します(その間に電源を抜く、電池を外す などの処置をします)。その代わりに、電源投入時も約1分間待ってからでないと充電を開始しなくなってしまいました。

  • ノートPCをアルカリ乾電池で駆動する

    警告(重要)! ※ 稿の内容は、お持ちのノートパソコンに深刻なダメージを与える可能性のあ る事項を含んでいます。稿の内容はすべて無保証です。 稿の内容を追試・応用される場合は、すべてを自己責任で行ってください。 稿の内容により引き起こされたいかなる損害に対しても、佐納ゼミでは一切の 責任を負いません。 はじめに 以前、移動中にもノートパソコンを長時間使用したいと思い、「ノートパソコンを鉛バッテリで駆動する」という記事を発表しました。これは、12.6Vの 鉛バッテリをチョッパ回路で16Vに昇圧し、ノートパソコンのACアダプタ端子に印加することによりノートパソコンを鉛バッテリで駆動するというものでし た。 しかし、この方法では、チョッパ回路を介在させるため、どうしても効率の点で不利になってしまいます。もしも鉛バッテリとノートパソコンとを直結 できれば、何らの追加回路も必要とせず、しかも

  • ノートPCを鉛バッテリで駆動する

    ノートPCを鉛バッテリで駆動する シールドバッテリ 私は、実家に帰るのによく電車を利用します。実家まで4時間ほどかかるので、電車内でも仕事をしたいと思い、ノートパソコンをバッテリで駆動す る方法に ついて考えてみました。 バッテリ駆動ですので、消費電力の少ない機種のほうが有利です。ですので、使用するパソコンは、中古で買った旧式のノートパソコンに決めました。当然な がら、パソコンに付属のバッテリパックは使用不能となっています。重たいだけですので、バッテリパックは外してしまいました。 実家までの道中、乗り換え時間などを除くと、バッテリは実質3時間ぐらい持つ必要がありそうです。パソコンの取説によると、容量3(Ah)の純正バッテ リ パックでの駆動時間は標準で約2時間となっています。ですので、3時間駆動を目指すならば、容量5(Ah)以上のバッテリが必要と思われます。 リポ電池は充電時の電圧・電流要

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