EEPROM用I2C関数の使い方 【EEPROMの概要】 EEPROMとしてI2C通信でRead/Writeできるメモリが製品化されています。特に PICで有名なMicrochip社が、I2C通信とSPI通信のEEPROMを開発し供給しています。 主要な製品にはメモリサイズにより下表のようないくつかの種類があります。 メモリとしてはフラッシュメモリなので、書き込み速度が5~10msecと遅いので 使い方の注意が必要です。 また書き込み回数の保証回数に制限があり、10万回から100万回となっています。 従って書き込み方にも工夫が必要で1バイト毎に毎回書き込むのではなく、まとめて ページ単位に書き込む様にします。 通常ページは64バイトが単位になっています。