【野球のツボ】花巻東のカット打法 その場で指摘してほしかった 準々決勝の鳴門戦、カット打法で粘りをみせた花巻東の千葉 Photo By スポニチ 花巻東の千葉選手の「カット打法」の是非が、野球ファンの間で話題になっている。私もいくつか取材を受けた。論議のポイントになっているのは、高校野球特別規則17にある「自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルするような、いわゆるカット打法は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合がある」という項目の解釈だ。 スポーツニッポンによると、この規則ができたきっかけは、72年の夏の大会。東洋大姫路の前原選手のカット打法だったという。1回戦の習志野戦で初回に前原選手がカットをしたときに、相手の阿部捕手(巨人・阿部の父)が「バントだ」とアピール。2度目のカットのときに、郷司球審が「フォロースルーをするよ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く