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ブックマーク / book.asahi.com (2)

  • 中国発の本格SF「三体」劉慈欣さんインタビュー 科学の力、人類の英知を信じて執筆|好書好日

    文・写真:延与光貞(朝日新聞中国総局) 劉慈欣(りゅう・じきん)作家 1963年、中国・山西省生まれ。発電所でエンジニアとして働くかたわら、SF短篇を書き始め、雑誌〈科幻世界〉に『三体』を連載。2008年に単行として刊行。「三体」「黒暗森林」「死神永生」の三部作は2100万部を超す売り上げを記録している。2015年、英訳版がアジア人作家して初めて、SF界最大の賞・ヒューゴー賞を受けた。 文化大革命(1966~76年)で父を亡くしたエリート女性科学者は、失意の日々を送るなか、謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこで行われていたのは、人類の未来を左右しかねない極秘プロジェクトだった。彼女が宇宙に向けて発信した電波は、惑星「三体」の異星人に届き、数十年後、科学的にありえない怪現象が人類を襲う。壮大な「三体」三部作の第1弾。 SFは異文化間で共鳴しやすい 小説のアイデアは、物理学の難問「三体問題

    中国発の本格SF「三体」劉慈欣さんインタビュー 科学の力、人類の英知を信じて執筆|好書好日
    takuwz
    takuwz 2020/06/20
    “「今の中国は昔の中国よりずいぶん開放的になっている。あちこちに監視カメラがあるではないかと言うなら、米国や英国だって一緒だ」 日本のSFでは、小松左京の「日本沈没」や田中芳樹の「銀河英雄伝説」がお気
  • 本の記事 : ツタヤ図書館、宮城にも 多賀城市が新設、運営委託へ | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    宮城県多賀城市は図書館を新設し、レンタル大手でTSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に運営を委託する方針を決めた。同市は東日大震災で被災しており、菊地健次郎市長は「人を呼べる拠点をつくりたい」としている。 CCCは4月、佐賀県武雄市で公立図書館の運営を始めた。民間企業が貸し出し履歴などの情報をどう管理するかなどの議論もあったが、年中無休やツタヤ店舗との併設が話題になり、開館1カ月で10万人以上が訪れている。多賀城市長は3月、武雄市を視察した。 市によると、委託の形態や費用などについてCCCと交渉を進めている。CCC関係者によると、被災地への貢献も考慮して前向きに検討しているという。 多賀城市は仙台市のベッドタウン。多賀城市内のツタヤ店舗は津波に遭い、2011年11月末に撤退した。CCCが運営する公立図書館は現在、武雄市にしかない。

    本の記事 : ツタヤ図書館、宮城にも 多賀城市が新設、運営委託へ | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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