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ブックマーク / kotobanomado.jp (1)

  • 第118回 大家と言えば親も同然 | 小学館の辞書公式サイト「ことばのまど」

    落語に出てくる大家(おおや)は、「大家と言えば親も同然、店子(たなこ)と言えば子も同然」というのが決まりゼリフでもある。「長屋の花見」の貧乏大家は店子連中を連れて花見に出かけ番茶を煮だして水で割ったものを酒だと言って店子ががっかりさせられるやら、美人の妹が大名の妾(めかけ)になった八五郎になにかと世話を焼く「妾馬(めかうま)」の大家も人がいい。 それに対し「大工調べ」に出てくる大家は、店賃の「一両二分(ぶ)八百文(もん)」のかたに与太郎の大工道具を質に預かり、あとで与太郎が一両二分持っていくと八百文足りないと追い返し、大工の棟梁(とうりょう)とひと騒動を起こす因業(いんごう)大家といったところであろうか。 大家といっても長屋を所有しているオーナー大家は珍しく、長屋を所有しているオーナーから委託された管理人といったケースが圧倒的におおかった。 落語などに出てくる大家は長屋といっても裏長屋の大

    第118回 大家と言えば親も同然 | 小学館の辞書公式サイト「ことばのまど」
    takuwz
    takuwz 2020/03/30
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