始めに もう何十年も前の事なのですが、某隔週の漫画雑誌に「冷蔵庫物語」という、愛嬌あふれる冷蔵庫と個性豊な食品達の不思議な物語が連載されており、毎号楽しみによんでおりました その頃からずっと「ドア閉めた後の冷蔵庫ってどうなってるんだろう?」と好奇心を持っておりました Raspberry Pi で取得したセンサデータや UVC のカメラ画像をSDカードに保存しつつサーバに投げる、というプロダクトを作っていて「これを冷蔵庫の中にいれれば長年の疑問が解けるのではないか?」とふと思いつきましたので試してみた次第なのですが、 やってみると意外な事だらけ でしたのでその旨、ご報告いたします次第です 本稿でつかいましたサーバ側のコードはmonitor と名前つけてこちらで公開しています、また Raspberry Pi 側のコードもslider と名前つけてこちらで公開してます 使ったセンサー類は以下です