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ブックマーク / retro.useless-landscape.com (2)

  • 十字路のある街 沖縄・「コザ吉原社交街」を歩く | Nostalgic Landscape

    昨年(2014)末、少しまとまった時間ができたので三泊四日の日程で沖縄へと飛んだ。 目的は他でもない。沖縄屈指のディープゾーンとして名を馳せた、コザ吉原と真栄原の街並みをこの目で見ることである。 羽田発6:25のANA機に乗り込む。外は雲一つないピーカン。 文字通りのオフシーズン、しかも平日のクソ早い時間帯とあって機内はガラガラ。 9時過ぎに那覇空港に着き、すぐさまレンタカーを借りる。その足で向かったのは、沖縄第二の都市、沖縄市である。 吉原へ 沖縄市にあるコザ吉原社交街。その歴史は戦後にまで遡る。 白人兵向けの歓楽街としてスタートしたこの街は、やがて日人向けのちょんの間街へとその姿を変えていったのである。 ちなみに「社交街」とは、沖縄での歓楽街の呼び名だと思っていただけると概ね相違ない。 「吉原」の名は東京の吉原遊郭の名を模して付けられたもので、ここら一帯の住所は「沖縄市美里一丁目」と

    十字路のある街 沖縄・「コザ吉原社交街」を歩く | Nostalgic Landscape
    takuwz
    takuwz 2019/11/09
  • 元遊郭、広島・一楽旅館に泊まってきた話 | Nostalgic Landscape

    旅というものを愛してやまない人間ながら、筆者は宿へのこだわりが実はほとんどない。 そもそも旅の出費が普通の人より多いので、安ければどこでもいい、ぐらいのゆるい感じでいつも決める。 宿ありきだと、行ける場所や時間に制約が出るので好きじゃないというのもあって、だいたい最後に決まることが多い。 ただ、このときは珍しく先に宿が決まった。 広島市にある「一楽旅館」。 かつてこの地にあった東遊郭の転業旅館である。 実はこの日は元旦だったんだけど、前もって電話で訊いてみたら大丈夫とのことだったので恐縮ながらお世話になることにした。 我ながら今まで忘れてたけど、2017年の初夜は遊郭で寝てました(笑)。そう言えば。 旅館は、駅前通りから細い路地を一入った閑静な住宅街に建っていた。 目の前に立つと、あまりの建物の素晴らしさに思わず鼻血が噴出しそうになった。 この一楽旅館、昭和25年に建てられた元遊郭で、3

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    takuwz
    takuwz 2019/11/09
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