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ブックマーク / www.toyo.co.jp (4)

  • マイクロ・ナノサット地上局 アイデア豊富な小型衛星ビジネスを支える アンテナ地上システム | 東陽テクニカ | “はかる”技術で未来を創る | EMC/大型アンテナ

    様々なアンテナ地上システム 1957年当時ソ連のスプートニク計画により初めての人工衛星が打ち上げられ、活発な宇宙産業が幕を開け、衛星システムが構築されました。衛星システムを大別すると衛星体を意味する「衛星系」と衛星と通信する地上設備の「地上局系」の二つに分けられ、現在でもその概要には変化がありません。その地上設備には、アップリンク(衛星を制御するため、地上から衛星への信号を送る)とダウンリンク(衛星から地上へ信号を送る)の二つの機能が備わり、衛星系には、地上から空の一点に静止しているかのように見える静止衛星と常に動きのある軌道衛星が存在するため、地上局は衛星方向に照準を合わせるための姿勢制御装置を必要とします。 地上局は、直径1m 程度のパラボラアンテナを用いたシステムから、60mを超える高性能パラボラアンテナを用いたシステムまで多種多様な地上局があります。アンテナの大きさは、衛星の利用

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    takuwz 2020/03/30
  • Cレートとは何ですか? | 東陽テクニカ | “はかる”技術で未来を創る | 物性/ エネルギー

    ID. Q. Cレートとは何ですか? A. Cレートとは、充電及び放電のスピードのことです。定電流充放電測定の場合、電池の理論容量を1時間で完全充電(または放電)させる電流の大きさを1Cと定義しています。 【例】 電池の容量が2Ahだとしたら、1Cは2Aとなります。 2Cは1Cの倍の電流値に相当し、理論容量を30分で完全放電する電流値を意味します。 よって、電池の容量が2Ahだとしたら、2Cは4Aに相当します。 【例】 1/2Cは1Cの半分の電流値に相当するため、完全放電するまでの時間は2時間になります。 よって、電池の容量が2Ahだとしたら、1/2Cは1Aとなります。 全てのBio-Logic社電気化学測定システム(ポテンショスタット)及び充放電システムでは、電流値だけでなく、Cレート設定での充放電試験が可能です。 EC-Lab®およびBT-Lab®ソフト上であらかじめ電池容量を入力、も

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    takuwz 2019/11/10
  • AD変換の基礎 / 第2回 オーバーサンプリングによるアンチエイリアシング | 東陽テクニカ | “はかる”技術で未来を創る | 機械制御/ 振動騒音

    エイリアシングの影響を最小限に抑えるための手法として、アナログ信号の段階でローパスフィルターをかける方法があります(※「アンチエイリアシングフィルター」の項目を参照してください)。アナログフィルターは、抵抗やコンデンサーといった電気部品で構成されています。ナイキスト周波数より高い周波数成分を十分に減衰させるためには、カットオフ周波数より高い周波数領域で急勾配のスロープを持つ高次フィルターが必要になります。このようなフィルターを実現する為には、非常に厳しい仕様を満たす電気部品が必要であり、大変高価になります。 その上、抵抗素子の抵抗値などは温度依存性を持ちます。そのため、電気部品の仕様が厳しくなると、フィルターの特性もわずかな温度変化に影響を受けるようになります。過去の測定器では、それらのコンポーネントが正常に動作する温度になるまで、ユーザーは待機する必要がありました。 上の図は昔のアナログ

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    takuwz 2019/07/16
  • 固体電解質における交流インピーダンス測定について | 東陽テクニカ

    1. はじめに 固体電解質とは、電子ではなく、Li+、Na+や、F‐、Cl‐などのイオンを通じる固体を指し、水や溶媒を全く含んでいないものです。普通の“円筒型乾電池”は実は“湿電池”であり、その中に含まれる電解質は塩とのりを水で練ったものが用いられています。 固体電解質を用いると、エレクトロクロミックディスプレイを構成する上で有利な点がたくさんありますが、ここでは深く触れないことにします。但し固体にし たため、その特性を評価するとき、幾つか難しい問題がでてきます。例えば電解質の伝導度を測定するには、普通、オームの法則[E=IR]に従い、直流1V をかけたとき単位面積・単位長当たりの0.1Aの電流が流れたのなら、抵抗R=10Ω、伝導度σは0.1S/cmと計算されます。 ところが固体電解質では、このような単純計算ではσを求めることができません。仮に固体電解質がヨウ化リチウムLiIで成り立ってい

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