■「新作が売れなかったことが驚き」…5Qの売上は減少 4カ月間となった第5四半期(9~12月)を4分の3にして3カ月換算し、4Q(6~8月期)との比較を公開。換算値では売上高は41億円と4Q比で11%減、営業損益も2億円の赤字(4Qは1.5億円の黒字)に転落した。実質的に売り上げが1割減少したことになる。 売上不振の理由として、4Qにリリースした新作が不振だったこと、昨年前半好調だった海外の『Lord of the Dragons』が低迷したこと、新作のリリースを延期したことの3点を挙げた。 とりわけ新作の不振については「過去最大級の開発コストをかけた作品が低迷したことが大きな衝撃だった。新作で巻き返せるという期待をしていたが、巻き返せなかった」と驚きをもって説明。この不振を受けて、新作のリリース計画を変更したという。「ゲームロジックや演出部分を根本的に見直す」とのことだ。 なお、『ラブラ
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