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2023年8月21日のブックマーク (1件)

  • JR予讃線 電化30年を振り返る

    宇和島駅と高松駅を結ぶ四国の大動脈、予讃線。蒸気機関車からディーゼル気動車を経て特急電車が登場し、予讃線の電化が完成してからことしでちょうど30年になる。電化の工事には大変な困難が伴ったという。人知れず奮闘していた男たちに話を聞いた。 (NHK松山放送局 宇和島支局 山下文子) 電化の歴史を振り返る 予讃線の電化は1987年(昭和62年)に始まった。 香川県の高松―坂出、多度津―観音寺が初めて電化し、四国に121系電車が登場した。その後、愛媛県側にも電化工事が拡張していく。 ○1987年(昭和62年) 3月23日 高松駅-坂出駅間、多度津駅-観音寺駅間が電化 高松駅-松山駅間高速化(一般形気動車特特急、最高速度110km/h) 10月2日 坂出駅-多度津駅間が電化 ○1990年(平成2年) 11月21日 伊予北条駅-伊予市駅間が電化。 高松駅-宇和島駅間高速化(振り子気動車特急、最高速度1

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