ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (16)

  • 内向的な人がビジネスの主流になる時代がやってくる? - ICHIROYAのブログ

    内向的な人が活躍できる時代になった。これからもますますその傾向が強くなるだろう。そういう記事を目にするようになった。 いつも読ませていただいているGeofferyさんの最新記事も、「Introverts Will Soon Rule the Business World(もうすぐ、内向的な人がビジネスの世界も制するようになるだろう)というタイトルで、そのことについて書かれている。 Geofferyさんも書かれているように、たしかに、少し前までは、内向的な人は机に向かってコツコツと何かを作る、それを外向的な人が光のあたる場所に持ちだしてみんなに伝えたり売ったりする。 内向的な人はカーテンの裏で頑張り、外向的な人はステージ上で頑張り、その2種類の人間がタッグを組むことで、最高のビジネスや運動をおこすものというイメージがあった。 そういえば、会社を辞める直前に、誘われて起業家や起業家志望の人たち

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  • おふくろにはテレパシー能力がある? - ICHIROYAのブログ

    僕は、超常現象や宗教的な世界観、来世や生まれ変わりなどは信じないほうだ。 しかし、おふくろにはテレバシーのようなものがあるとしか思えないことに、最近遭遇した。 もともとおふくろは、夜中に目が覚めたら天井付近に霊がさまよっていたなどという人間だったが、最近は幻覚をともなう認知症がすすんでしまって、現実と空想、過去と現在がすべてごっちゃになってしまっている。 介護施設にお世話になっているのだが、顔を見に行った時に、ときどき、ドキッとすることを言う。 「一郎、おまえ、人生に悔いはないか?」とか。 なんだよ、突然。 息子はもう50半ばなんだよ、いまさらそんなこと言うなよ。 僕の商売もよく忘れて、何の仕事をしているんだっけというので、 「きもの」と答えると 「ああ、そうやった。きものはよく売れるやろな。健康にもいいしな」 健康にいい? 美味しいとか言い出すので、ようやく、おふくろが「きもの(着物)」

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    tamako-makomako
    tamako-makomako 2015/04/10
    まったくの偶然ではない・・そんな気がします
  • 疲れて少し眠いような時がもっとも創造的な仕事に向く時間? - ICHIROYAのブログ

    いつも読ませていただいているGeoffrey Jamesさんの記事を読んでいて、ライターの彼がライターズブロック(何かを書く時、批判精神が高まって書けなくなること)をどう乗り越えるかという話が書いてあって、とても興味深く読んだ。 Geofferyさんのやり方は、少し眠い時に書いてみるというものだった。 英語で少し検索してみたら、「分析的な問題解決は早朝の方が能率が良いが、創造的な問題解決は少し疲れた頃のほうが良いものができる」という論文があちこちで紹介されていることに気がついた。 その実験では、創造的な問題解決の回答率は20%ほどアップしたそうだ。 この場合の創造的な問題解決とは、たとえばこんな質問の答えを出すというようなものだ。 ある男がアンティークのディーラーに美しい青銅のコインを買ってくれないかと言った。そのコインの表には皇帝らしき絵が、裏には「544BC」という年号が彫られていた。

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  • コミニケーションがうまくいかなくて、人生の軌跡が変わっていく話 - ICHIROYAのブログ

    さっきフェイスブックを確認したら、知らない外国の綺麗な女性からメッセージが入っていたので、きっとまた何かの宣伝だなと思ったら、僕が気に入って翻訳した「旅ガールに恋しちゃだめ」という記事の筆者からであった。 その記事を翻訳したのは去年の6月でかなり反響があり*1、筆者の彼女の連絡先をフェイスブックでみつけてメッセージを送っておいたのだ。 彼女は各国語に翻訳されていくことを喜んでおり、そのリストに日語も加えてもらえると、僕にも彼女にも良いことだと思えた。 が、返事がない。 いつまで経っても返事がなく、なんだかがっかりして、忘れてしまっていた。 彼女のメッセージとFBを読むと、どうやら彼女はFBのメッセージボックスの『その他』というところの存在を今日まで知らなかったらしい。 FBでは友達でない人にメッセージを送ると、『その他』に入る。 僕のような、彼女と直接つながりはないけれど、感謝の気持ちや

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  • 多くの経験を重ねて自分の可能性を試す vs 平穏無事に暮らしたい - ICHIROYAのブログ

    サカタミツさんの「Business Medea 誠」さんの記事で知ったのだが、統計数理研究所というところが『日人の国民性調査』というのを継続的におこなっていて、日人の意識とその変化についての調査結果をまとめておられる。 そこには面白い調査結果が満載なのだが、ふだんなんとなく思っていることが、数値になって示されていて面白かった。 たとえば、この質問 つぎの2つのうち、どちらがあなたの気持に近いですか? 1.  仕事や遊びなどで自分の可能性をためすために、できるだけ多くの経験をしたい 2. わずらわしいことはなるべく避けて、平穏無事に暮らしたい に対する答えの割合は、全体(1579人)では、約6割が「多くの経験を」と答え、残りの3割が「平穏無事に」と答えている。 上の円グラフは20代に限定したものだ(161人)。全体よりやや「多くの経験を」と答えた人が多い。 この数値は2013年のものだが

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    tamako-makomako
    tamako-makomako 2014/12/10
    “幸せのカタチは、人それぞれなのだ”良いな~!!
  • なりたい自分になる方法「アファーメーション」~信じれますか? - ICHIROYAのブログ

    photo by Ted Van Pelt 自分が心底実現したいことは、実際に文章にして書き留めて、それを折にふれて見よ、ということは、あっちこっちで読んだ。 きっと、あなたが好きなら、何度もそんな内容のアドバイスを読んだことがあると思う。 だけど、そういうアドバイスを気で受け止めたことはない。 もし、こうなりたいという望みを書いただけでそうなれるのなら、世の中から不幸は一掃される。 たとえば、マラソンランナーが全員、「私、モモンガ・ビリーバーは東京オリンピックで金メダルを獲る」と書いた途端に、その理論は破綻する。 そう思っていたのだが、今読んでいるスコット・アダムスさんというアメリカ漫画家の方の:How to Fail at Almost Everything and Still Win Big: Kind of the Story of My Life に、その話が出てきて、か

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    tamako-makomako
    tamako-makomako 2014/12/01
    私は信じています・・結果を知りたいです^^
  • 55才になってしみじみ感じる6つのこと - ICHIROYAのブログ

    55才になってしみじみ感じることがいくつかある。何度もどこかで読んだようなセリフだから、それをここに書いたところで誰かの役に立つかどうかはわからない。 ただ、人生の残り時間が少なくなったにもかかわらず、あいかわらず、人生が無限に続くと感じていた若いころの考え方をひきずっていることも多いので、自分のための覚えとしても、書いてみることにした。 若いころは時間が無限にあるように感じた。だから、1時間辛い仕事をしたら5000円あげると言われたら喜んでした。自分の時間をお金と引き換えることに躊躇もなく、その金額は低かった。 やがて自分にとって時間の価値はだんだんとあがり、今では完全に逆転したように思う。 お金で自分の時間を買うこともできるけど、自分に残された総時間以上の時間はどれほどお金を積んでも買うことはできない。 いくら良いものを持ったところで、いつかは無価値になる。経験はいつまでも心のなかにも

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  • 世界を見渡しているのは、少数の性能のあまり良くない目だ - ICHIROYAのブログ

    photo by Ichiro(iphoe6) どこかに神様がいて、最高の仕事をしていたら、きっとみつけて拾い上げてくれる。 会社というものは自分の能力を見抜いていて、きっと最適の、もっとも活躍できる場所に自分を配属してくれる。 いいものさえ作れば、それは自然と人気になり、たくさんのお客さんが使ってくれる。 面白い人間になりさせすれば、たくさんの友だちが向こうからやってきて握手を求められる。 僕は生来そのように考えがちだ。 そして、自分を、自分の仕事を、自分の思いを外に向けて発信し、自分からそういう何かをつかみに行くことが苦手だった。そうしないことが、潔いことだと思っていた。いや、今も、そんなところがあるかもしれない。 たとえば、会社に入った時、必ず出世してみせると決意していた連中は、会社のクラブに入ったり同じ大学出身の集まりの幹事を買って出たり、あるいは組合活動に身を投じたりしていた。

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  • ライター志望でなくても、定期的にブログを書くべき7つの理由 - ICHIROYAのブログ

    photo by Ichiro(iphone6) 実は、いま、外に飛び出して踊り狂いたいぐらいだ。 やっと、自分にとって、自分の人生にとって、小売業というのはどうあるべきかという答えをみつけたような気がするのだ。 「Aha!そうだったのか!」という体験はたまに訪れる。でも、少し頭を冷やしてみると、案外たいしたことでもなかったという場合もある。 そこで、今朝の「Aha!」は、嫁と娘に聞いてもらった。そして、どうやら、「なるほど、それは良いかも」と思えてもらえたような反応である。 そのことをここに書こうと思ったけど、やっぱりやめることにした。 あまりにも自社の戦略がみえみえになってしまう。それを始めたときに、徐々にいま考えていることを、実物でごらんにいれたいと思う。 そのせいで、今朝、記事にしようとしていた内容がボツになってしまった。 そこで、「今更ながら」感満載なのだけど、ライター志望でなく

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  • 1000以上のブログ記事を書いてそれぞれのステージで学んだこと - ICHIROYAのブログ

    ふと気づいたらこのブログも書き続けて、1000記事以上になっている。 さすがに、1000記事も書くと、いくつか学んだことがある。以前の記事を読んでもらえば、1000記事に到達する過程で僕がどんな風に感じていたかはわかってもらえると思うのだが、迷いながらブログを書いている人のために、ちょっとまとめてみようと思った。 書き始めた時と、今とでは、ブログに関する僕の考え方は180度違う。今にいたる過程を3つのステージ(100記事まで、800記事まで、1000記事まで)に分けて、それぞれのステージでどう考えていたのかということを書いてみたい。 もちろん、ここに書くことは、あくまで、僕のライティングに関する考察で、万人に通用するものではない。 それに、僕のブログが、誰かに教えを垂れるほど何かを達成したわけでもない。だけど、僕が来た道を、今まさに歩いている方もおられるかもしれないので、あえて書いてみるこ

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  • 片目のチワワとの再会で病気から快復した男性の話 - ICHIROYAのブログ

    自分が体験したことのないことを体験している人の心を、想像するのはかなり難しい。 そういう体験のひとつに、ペットロスがあるのではないかと思う。 僕も自分でラブを飼うまでは、知人の飼い犬が死んでしまったと聞いたとき、その人の悲しみや辛さをリアルに想像することができなかった。 悲しんでおられるだろうなと思って声をかけるのだが、その悲しみの深さが想像できないのである。 ペットを救うことは、飼い主を救うことだ、と聞いたことがある。 とはいえ、ペットを飼ったことがない人には、その言葉はほんとうには伝わらないのではないだろうか。それはきれいごととか、贅沢なことのように感じられるのではないかと思ったりする。 ちょうど、最近、アメリカのケンタッキーでこんな事件があった。 Sick man has 'complete turnaround' after hospital reunion with lost p

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  • 働きすぎているあなたへ伝えたい3つのこと - ICHIROYAのブログ

    僕はこれまで2回、人生で『働き過ぎる』状態を経験した。 1回目は百貨店の催企画担当課長だった頃。 もう1回は、起業してやっととっかかりをみつけてからの2年間ぐらいだ。 毎日、3、4時間ぐらいしか眠る時間がない。 休みもなく、あっても、1か月に2回程度。 とにかく時間が足らず、電車のなかでラップトップを拡げることもあった。 なぜ、あれほど狂ったように働いたかというと、 できる人間だと思われたかったからだ。 ライバルに負けたくなかったからだ。 いい人間だと思われたかったからだ。 会社の大きな部分の売上を担っており、その責任が重くのしかかっていたからだ。 仲間にちょっとでも喜んで欲しかったからだ。 家族の将来が、僕の稼ぎにかかっていたからだ。 長い間生きていると、どうしても、そうしなければならない時期もあるかもしれない。 実際に、僕もそうだった。 だが、そういう『働き過ぎ』の時間が長くなって、そ

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  • 大人になったふたりの娘の父親として学んだ5つのこと - ICHIROYAのブログ

    20代後半の娘がふたりいる。 長女は結婚して、すでに孫もいる。 僕は百貨店勤務が長く、彼女たちがまだ小さかった頃、土日や祝日は充分に娘たちと過ごす時間がなかった。 そういう時間的な制約だけでなく、僕自身も、30近くなっても、まだまだ未熟な人間で、とても立派な父親とは言えなかった。 長女は、口下手で好きの僕に似た性格で、思春期になっても僕との間に大きな溝ができることはなかった。 理由は忘れたが、なんだかの理由で部屋に閉じこもって泣き、出てこなかったことがあったが、たいてい話は通じた。 次女は運動とファッションが好きで、や勉強は大嫌い。思春期のころ、僕と共通の話題はほぼ皆無で、たまたま車にふたりきりになると、石のような思い沈黙が僕らの間を塞いだ。 思春期を過ぎ、大学受験や就職、結婚などを経て、20代後半になった娘たちと僕のあいだには、もう、壁はない。 あれほど話が通じないと思っていた次女と

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    tamako-makomako
    tamako-makomako 2014/10/16
    まだうちは小さいのでとても参考になった
  • ホンモノのヒーローってどこにいる? - ICHIROYAのブログ

    僕たちは毎日のようにヒーローたちのニュースに接している。 煌めくヒーローたちの活躍に胸をときめかせ、いっぽう、自分はなんて平凡なんだとため息をつく。 僕らはヒーローたちを、マスコミが伝える良い面だけ見て、勝手にそのヒーロー像をつくる。そのヒーロー像と、毎日心の闇まで見て知り尽くしている自分とは、まったく別の種類の人間のように感じる。かたや高潔で努力家で自信と勇気と才能に溢れ愛に満ちている。かたや薄汚い欲望を抱え、嫉妬と諦念と不信にまみれた取るに足らない存在。 たまに、そのヒーロー像が崩れ落ちると、実はヒーローたちも自分と同じ種類の人間だったのかと安心する。 ほんとうのヒーローって、誰だろう。 ホンモノのスーパーヒーローって、どこにいるのだろう。 Mediumに「How To Be a Hero - 7 Charactristic That Might Suprise You」(ヒーローにな

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  • 容相に劣等感のある僕のプロフィール写真の話 - ICHIROYAのブログ

    イケメンに生まれる人生ってどんなものだろうか。 イケメンに生まれると、やっぱり女性にはもて、同性からも一目置かれて、映画スターを夢見たり、ついついFBに自分の写真をあげたくなったりするのだろうか。 わからない。 ともかく、僕はイケメンに生まれなかった。 出っ歯で歯並びの悪いことといったらない。上の顎がだいぶん下の顎より出ている。2センチぐらい出ているので、口をしっかり閉じるとアヒルのようになる。 デコも大きい。若いころには、50代には侍の髪型にするしかないと思っていた。 さすがにこの歳になるとどうでもよくなってきたが、背であることもあり、長い間自分の容相にコンプレックスを持ってきた。 下の写真は2年ぐらい前に結婚式で撮られたもので、姿勢が悪く、下あごがひっこんで、おでこの広い、アヒルみたいな50男として、過不足なく映っていることがおわかりいただけると思う。 (*もちろん、こんな写真は、自

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  • 『人の嫌がる仕事をして喜んでもらう』ことから商売を始めよう! - ICHIROYAのブログ

    起業したいひと、あるいは事情によって自営業をはじめなければならなくなったひとに、伝えたいことのひとつに、『その業界の先輩たちが面倒がってやらないことから始めよう』ということがある。 以前、『絶対に失敗せずに「商売」を始める10のポイント』という記事にこんなことを書いた。 人の嫌がる仕事をして喜んでもらおう 僕らの古着業界では、こんな面白いことがおきる。 たいていのひとは、業者専門の競市で商品を仕入れる。そして、仕入れの場では、自分が欲しいもの以外にも買わないといけない場合も多々ある。 たとえば、20枚ぐらいの着物がヤマにされて出品され、その19枚は要らないが、1枚だけ欲しいというような場合だ。 その1枚目当てに買う場合、残りの19枚は不要になるのだ。 そして、それをいちいちたたんで持って帰るのが面倒臭くなる。 その19枚だって売れるのだが、その人にとっては、それをせっせとたたんで、ちびちび

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