ドワンゴは10月3日、同社の動画サービス「niconico」上で、投稿作品の人気度に応じて作者に奨励金を支払う「クリエイター奨励プログラム」の支払い総額が約6億円に上っていることを明らかにした。 同プログラムは、ユーザーが作品を登録すると、作品の人気度や、その作品に影響を受けた「子作品」の人気度に応じて奨励金がもらえる。支払いはプレミアム会費収入を原資としている。 支払い総額は、スタートした2011年12月から今年5月までに5億9355万円だった。支払い対象になったユーザーのうち、1万円以上を受け取ったのは1949人で、1000万円以上が7人、500~999万円が10人、100~499万円が108人だった。1万円以下は5204人。 昨年8月に開始したブログ・メールマガジンサービス「ブロマガ」は9月に有料読者数が9万人を突破。ニワンゴの杉本誠司社長は「創作プラットフォームとして、動画や生放送
交流サイト「フェイスブック(FB)」に、来年4月に企業に採用される「内定者」として少なくとも約1600人の氏名や顔写真が誰でも閲覧可能な状態で公開されていたことがわかった。 企業と大学の採用ルール「倫理憲章」では、学生への内定通知は10月1日以降と定められている。設定ミスで公開されてしまったとみられるが、大学関係者は「憲章の形骸化がはからずも明らかになったのではないか」と指摘している。 閲覧可能な状態となっているのは、1部上場企業などの「内定者」と称する学生らが参加する約20グループ。管理者が登録の際、公開対象の設定を間違えたとみられる。公開対象は「公開」「非公開」「秘密」の3種類の設定から選べるが、「非公開」にしても参加者の氏名や顔写真は誰でも閲覧できる状態となる。 企業の採用担当が「内定者」として学生らのグループを管理しているケースもあり、兵庫県の1部上場の資材販売会社は今年8月、「内
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く