環境や土地関連の権利保護に取り組む中で殺害された活動家が昨年、過去最多だったとする報告書を、活動組織が公表した。
ここは「うどん県」香川。 ランチには1杯200円でおいしい讃岐うどんが食べられるし、飲んだ後も〆にはカレーうどんが定番です。 NHKに入ってから、函館、福岡、東京ときて、香川県の高松放送局で4か所目の勤務。未踏の地だったけど、瀬戸内海に面した風光明媚な土地だし、いい場所に来たなあ。 高松から東南アジアに進出するうどん店の経営者を追って、小型カメラ片手にシンガポールに出張したこともありました。カメラマン人生、満喫! そんな時、ある怪しい話を聞いてしまったのです。 「秋に高松で開かれる国際学会に、アフリカからおかしな参加申請が相次いでいる」 これは匂います、事件の匂いが…。 その暑い夏の日から、私の調査報道が始まったのでした。 楽しい高松生活、それが…高松に赴任して2年が経った、2015年夏のこと。 現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」が開かれ、街中で外国人観光客の姿をよく目にするようになって
── その後、この日蘭通商航海条約の復活に対してどんな反応をしましたか? カイパース氏:企業誘致局の仕事はオランダに外国企業を誘致することなので、これは私たちの日本事務所にとって非常に重要なニュースでした。実際、ここオランダ大使館にも多くの人から問い合わせがありました。でも、裁判の結果が出た直後は、本当に日本人の労働許可取得が不要になるのかどうかわからなかったので、問い合わせてくれた人にはとりあえず今までの手続きをしてくださいと伝えました。2015年の3月、オランダ社会雇用省が日本人は労働許可が不要であることを正式に発表したあとで、企業誘致局のTwitterやウェブサイトにも載せました。それ以前は、条約が有効化されても正式に適用されるかどうかはわからなかったのです。 ── 日蘭通商航海条約が認められた背景には、オランダが日本を特別扱いしている意図もあったのでしょうか? カイパース氏:今回の
アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ラシド・マクトム副大統領兼首相・ドバイ首長(左)と妻のハヤ妃。ドバイのナドアルシバ競馬場にて(2008年3月29日撮影)。(c)Karim SAHIB / AFP 【8月5日 AFP】王女らがここ数年、アラブ首長国連邦(UAE)から立て続けに脱出を試みている。3人目となったのはムハンマド・ビン・ラシド・マクトム(Mohammed bin Rashid Al-Maktoum)UAE副大統領兼首相・ドバイ首長(70)の妻、ハヤ妃(Princess Haya、45)だ。 ハヤ妃は、ヨルダンのアブドラ・イブン・フセイン現国王(King Abdullah Ibun al-Hussein)の異母妹で、馬術のヨルダン代表選手としてオリンピックに出場した経歴を持つが、今年、英ロンドンの高等法院に、強制結婚からの保護措置を裁判所が命じる制度の適用を申請したことが
Introduction TUFS言語モジュールは,東京外国語大学大学院の21世紀COEプログラム「言語運用を基盤とする言語情報学拠点」の研究成果を活かして開発した,新しいインターネット上の言語教材です。英語以外の言語教材は,主として大学生が初めて新しい外国語を学ぶための教材を想定しています。英語については,小学校での総合学習や中学校で初めて学ぶ外国語としての英語を念頭において開発しました。 2004年6月に「発音モジュール」が12言語で公開され,それに先立つ2003年12月には「会話モジュール」が17の全ての言語で公開されました。 続く2006年4月には,「文法モジュール」が10言語で公開され,「語彙モジュール」も2言語で公開中です。 これらの教材は,東京外国語大学の教員,大学院生および学外協力者を含む100名以上の協力によって開発されました。 詳しくは開発者一覧をご覧ください。 さらに
仏パリの無名戦士の墓で行われた式典後に、集まった人たちと「セルフィー(自分撮り)」をするフランソワ・オランド仏大統領(手前左下の黒いネクタイの人物、2014年11月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/FRANCOIS MORI 【3月13日 AFP】フェイスブック(Facebook)には毎日何時間も費やすけど、読書なんかしない。ビデオゲームに夢中だけど、スポーツは嫌い。スピード感が好きだけど、忍耐力はなし。 ひとことで言うと、これが「ジェネレーションZ」と呼ばれる世代の生活だ。独立していて、頑固で、現実的で、いつも急いでいる。 1995年以降に生まれた約20億人のこうした世代は、インターネットのない世界を知らず、親や祖父母の時代にあった希望や夢、モラルとはかけ離れた人生を送っている。 ジェネレーションZの習性をいくつか見てみよう。 ■毎日の生活 彼らは何でもほしいときにすぐに手に入らない
ダーイシュの外国人戦闘員になりたい者にとって、トルコ国境を越えてシリアに入ることは難しいことではない。そのために必要なのものは、密入国をするための案内人と連絡を取って、約25ドルの現金を支払うことだけなのだ。 An armed man walks in IS-controlled Tal Abyad across the Turkish Akcakale border gate, Turkey, Saturday, Jan. 31, 2015 as some people wait for the possible release of Japanese journalist Kenji Goto, kidnapped by the Islamist militant group in Syria. The fate of a Japanese journalist and Jordani
若者言葉ならば「神コメント」と言うのだろう。偶然、テレビからそんな言葉が聞こえてきた。 NHKの「あさイチ」で、メインキャスターの有働由美子、井ノ原快彦の2人の横でどぼけたオヤジギャクを時折飛ばす柳澤秀夫解説委員。 ふだんは温厚で駄洒落好きのちょっとズレた中年男性という役割で発言するが、今朝は冒頭から違った。 有働、井ノ原の「朝ドラ受け」をさえぎって、以下のようにコメントしたのだ。 「あさイチ」を見ていなかった人のために、あえてその全文を書き写してみた。 「冒頭なんですけど、すみません。昨日から今日にかけて大きいニュースになってきた後藤健二さんなんですけど、 ちょっと、あえて、冒頭で、一言だけ・・・。 僕も後藤さんとはおつきあいがあったものですから、一番、いま、強く思っていることは、ニュースではテロ対策とか過激派対策とか、あるいは日本人をどうやって守ればいいか、が声高に議論され始めているん
エマニュエル・トッド氏 フランス国立人口統計学研究所(INED)の研究員。歴史人口学者、家族人類学者。1951年生まれ。祖父は作家のポール・ニザン。1976年に出版した処女作『最後の転落』でソ連崩壊を予言して衝撃を与える。2002年の『帝国以後』で米国の衰退を予言、世界25カ国語に翻訳されるベストセラーとなった。他の著書に『世界の多様性』、『新ヨーロッパ大全』、『経済幻想』、『デモクラシー以後』(以上、邦訳は藤原書店)など(写真:大槻純一、以下同) 歴史人口学という学問分野がある。個人の出生・結婚・死亡のデータを調べて社会の変化を分析する。1976年、『最後の転落』(La Chute finale)という著書がフランスで出版された。著者はエマニュエル・トッド氏。25歳の新進気鋭の歴史人口学者だった。 トッド氏はソビエト連邦の乳児死亡率の高さに注目し、「ソビエト連邦は崩壊する」と大胆に予想し
はじめて長期で旅に出るとなると、一体何を持っていけばいいのか分からないものです。これから長期で旅をしてみようという方の参考になるように、1年間世界を旅した記者がバックパックの中身を晒してみます。 世界新聞特命記者の清谷啓仁です。海外放浪取材中のわたくし、現在カンボジアのシェムリアップにいます。今後はタイのバンコクへと向かい、2週間ほど滞在して日本へ帰国する予定です。 シェムリアップは赤ピンの辺り より大きな地図で 旅のルート を表示 普段僕は、こんな感じで旅をしています。 メインのバックパックはZERO POINTの60リットル。 前にサブバッグを抱えるのがバックパッカースタイルです。 で、どんな持ち物が入ってるか気になりますよね?……な、なりますよね!? ◆必需品 ・パスポート 入国の条件に「パスポートの残存期間が◯ヶ月以上」という場合もあるので、注意が必要です。 ・航空券(eチケット)
BY ロミ ■ ユニークなイベントが目白押し 本家オタコンでは、アニメと漫画以外にも豊富な日本文化への理解を深めてもらうため、これまでに茶道やメイド喫茶などの伝統文化やサブカルチャーなどをピックアップしてきた。今回、オタコンベガスではその一環として、アメリカ人力士による相撲のデモンストレーションがあった。 筆者はスケジュールの都合上、観戦することはできなかったが、話を聞くと相撲を見るのは初めてという人はかなり多く、皆その迫力に圧倒されたようだ。 (実は、アメリカ人力士の控え室とサイン会の会場がダブルブッキングとなり、控え室の外で日本人ゲストのサイン会を行うというハプニングもあったが、フタッフも来場者も皆、臨機応変にサポートしてくれた。) そして何と言っても、オタコンベガスの最大の目玉とも言えるのが『スペース☆ダンディ』のプレミア先行上映会だろう。アメリカでは1月4日午後11:30からカート
By Antana Bitcoin Tickerによると、現在のBitcoin取引価格は1BTC(Bitcoin1枚当たり)平均786ドル(約7万9000円)であり、Bitcoin全体の経済規模は50億ドル以上とも予想されています。Bitcoinがネット上に登場し、価格を急騰させてきたその理由は一体どこにあるのでしょうか? 10 Reasons Why The Value Of Bitcoin Is Skyrocketing https://bitcorati.com/2013/11/13/10-reasons-why-the-value-of-bitcoin-is-skyrocketing/ 記事執筆中の段階では1BTC786ドルまで、価格が急騰し続けています。 ◆01:違法ドラッグ取引サイトSilk Roadの閉鎖 By Steve Snodgrass 2013年の10月初旬、FBIが
このシリーズ記事をいつも読んでくれている、取材先の何人かから様々な質問を受けた。今回は、韓国という国に首をひねる読者との対話編だ。 海のない県の海産物 なぜ、韓国はあんなに露骨に五輪の東京開催を邪魔したがったのでしょうか。韓国紙だって「五輪決定直前に日本の水産物輸入禁止とは、韓国が妨害したと受け止められてしまう。それも群馬県や栃木県など(東京には近いが)海もない県の水産物まで含めたのは、下手なやり方だった」と書いています。 鈴置:ご指摘の記事は中央日報9月17日付「グローバルアイ 韓国が2020東京五輪を喜ぶ2つの理由」(日本語版)ですね(注1)。 (注1)記事はこちら。 東亜日報の日本語版も「韓日対立の最大の被害者は『在日同胞』」(9月23日付)の中で「輸入禁止の発表が五輪開催地を決める2日前だったのは配慮が足りなかった」と書いています(注2)。 (注2)記事はこちら。 鈴置:いずれの記
クリストファー・ロイド氏(Christopher Lloyd) 1968年英国生まれ。英ケンブリッジ大学で中世史を学んで91年に学位を取得、その後サンデータイムス紙の記者となる。新聞では科学と工学を担当し、94年には「今年の科学ジャーナリスト」として表彰される。96年、英タイムズ紙、サンデータイムス紙などの発行元であるニューズ・インターナショナルのマネジメントに転じ、同年サンデータイムス紙の初のウェブ版を立ち上げた。その後ベンチャーのインターネットメディアビジネスなどに携わった後2000年、オックスフォードにある教育ソフトウエア出版社に経営者として転職、売上をほぼゼロから300万ポンドにまで成長させる。2006年に退社、妻と自宅で教育していた2人の子供と共に欧州中を旅しながら『What on earth happened?』の執筆を思いつき、2008年に発売。2010年、出版社What o
まずもって私は、クールジャパンが何かを知らなかった。ドイツでは聞かない。そこで事前に調べたところ、日本の創造的な産業やサービスが海外で高く評価されている現象のことだという。 そして、その現象をさらに宣伝し、推進し、ビジネスにしましょうというのが、日本政府のクールジャパン戦略だそうだ。日本政府は2010年6月に経済産業省内にクールジャパン室を設置した。 世界の若者に日本語を学ばせる「アニメ、マンガ、ニンテンドー」 では、具体的に何がクールジャパンかというと、アニメや漫画、コンピューターゲーム、芸能などのエンターテインメント、ファッションやキャラクター商品、食文化、伝統工芸などで、それにさらに宅配便、旅館など、日本独特のサービス文化が加わる。早い話、何でもよいようだ。 確かに、アニメ、マンガ、ニンテンドーが、海外の若者にとってクールであるというのは、ドイツにいるとよく分かる。これら3つの言葉が
◆「先進国のようにメンタリングシステムを活性化すべき」 しかし韓国の大学の事情は違う。韓国留学11年目のモンゴル出身のオトゴンバヤルさん(39、ソウル大博士課程)は「私立大にも国立大にも通ったが、メンタリングシステムがあるという話は聞いたことがない」と話した。取材陣が確認した結果、漢陽大などごく少数を除いて、外国人留学生向けのメンタリングシステムはないか、あるとしても形式的な運営にとどまっている大学がほとんどだ。 目に見えない偏見や仲間はずれも留学生活を苦労させる要因だ。ある首都圏大学の留学生は「中国人は汚いという偏見のためか、空いていてもエレベーターに一緒に乗ろうとしないことがある」とし「留学生活中に傷つくことが何度かあった」と話した。釜慶大に通うマレーシア出身の留学生(24)は「外国人留学生は学生歓迎会など学科の行事から除かれることがある」と語った。 苦労して学業を終えた留学生にとって
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