カクヨムへのコメントでも書いたようが気がするけれど、僕は今のところライトノベルとその近縁でしか書いていないので、とりあえずそのあたりの話だが、もう本当にプロだとかアマチュアだとか新人とか中堅とかベテランとか関係ない。 単純に、たくさん読んでもらえるものか、たくさん読んでもらったものが、世に出る。そういうものを書いた人が残ってゆく。あとは消えるしかない。 なろうなどweb発の小説以外で、コンスタントに売れる本がどれだけあるか。とても少ないし、その状況がこれから変わることは基本的にないだろう。 『この素晴らしい世界に祝福を!』というスニーカー文庫の作品、たまたまグリムガルと同時期にアニメ化されたし、似た要素があることで、比較されたりするようだけれど、両者には明らかに大きな違いがある。このすばは現在のライトノベルの本流の作品で、グリムガルは支流ですらない。何しろグリムガルは、『薔薇のマリア』のサ
![きみが僕にくれたもの:brain x - ブロマガ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/285a6dc695fad2b2887faeab5053a5704a2cc8af/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fusericon.nimg.jp%2Fusericon%2F4554%2F45542311.jpg%3F1458127323%3F1437887325)