ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が11月12日に発売する新型ゲーム機「PlayStation 5(PS5)」。光学ドライブ搭載モデルはUltra HD Blu-rayの再生が行えるほか、各種映像ストリーミングサービスにも当初から対応するが、そのスペックには相当な制限があることがわかった。 本日、PlayStationの公式ブログに「徹底解説」と題したFAQが公開された。そこには、HDR10に対応していることや、対応音声フォーマットなどが紹介されていた。 だが、HDRについてはドルビービジョン、HDR10+などの名前がなく、対応音声フォーマットにはドルビーアトモスやDTS:Xの記載がない。 そこでSIEに問い合わせたところ、HDRについてはドルビービジョン、HDR10+、HLGの再生・出力に非対応、オーディオフォーマットについてもドルビーアトモス、DTS:Xなどの再生・出
予約殺到の新型ゲーム機「プレイステーション5」が12日にいよいよ発売されます。企画経緯、そしてコンセプトは……。PS5の開発を担当したソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の伊藤雅康副社長と、西野秀明シニア・バイス・プレジデント(SVP)の二人のキーマンに話を聞きました。 --PS5の構想はいつから?伊藤副社長 (PS5のリードアーキテクト)マーク・サーニーも含めて、2015年ごろから話を始めました。PS4 Proの発売前年で、開発が佳境に入った時期もあり、PS4 Proと次世代機(PS5)を「どうやっていこうか」と話した記憶があります。 西野SVP もう少しさかのぼると、PS4を出した後にPS4 Proの話を始めました。PS5が「こうだろう」から、PS4 Proは「こうしよう」と。要するにPS4 Proが生まれるときに次の話(PS5)をしましょう……となるわけです。PS
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