現代日本の「人生のしまい方」について視聴者の皆さんといっしょに考えていくシリーズ。「お墓」についてです。公営の墓地で、家族や親族以外の人とも同じ場所に納められる「合葬墓」と呼ばれる墓の数が急増していることがわかりました。社会や家族の変化を反映しているのでしょうか。 今回は、NHKが自治体に行ったアンケートの結果と、生前に樹木葬を契約した人の話を詳しくお伝えします。 「人生のしまい方」、「お墓」、みなさんの抱えている悩みやご意見、体験談などをもとに取材を進めていきます。投稿はこちらまでお寄せください。 (千葉放送局記者・金子ひとみ) 自治体アンケート 首都圏の公営墓地 NHKは、1月から2月にかけて、首都圏の1都3県と、人口10万以上の市のあわせて97の自治体に、公営墓地についてのアンケート調査を行いました。 これらの自治体は52か所の公営墓地を設置していました。
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