香川県立文書館(高松市)に保管される歴史公文書約2万6000冊のうち、約1万5000冊が、県条例に基づき廃棄対象にされていることが分かった。「将来的に評価が上がる可能性がある」と懸念した専門職員の機転で保管を継続しているが、市民が閲覧できない状態になっている。識者は「公文書を守るための条例なのに、専門知識のある職員が残すべきだと考える歴史公文書を残せないのはおかしい」と指摘する。【渡辺暢】
![歴史公文書:廃棄対象 香川県立文書館、1万5000冊 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2022a68969fd6d11bb8c8bc528fe2d86fc87b0fe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2017%2F11%2F07%2F20171107ddm001010070000p%2F9.jpg%3F1)
オシャレな街の代表といえば、東京の表参道ですよね。そんな表参道に昨年オープンしたウィスキー専門店、「TOKYO Whisky Library」が特にオシャレと話題なのだとか。その店名通り「大人の図書館」と呼ばれているのだそうです。なぜ、バーなのに図書館なのでしょうか? 大人の隠れ家に潜入表参道のTOKYO Whisky Library オシャレな街、表参道に、“大人の図書館”があるという話を耳にした際、ちょっと妖しい想像をしてしまったのは、ココだけの話。 実際の話を聞くと、大人の隠れ家的な雰囲気を持ったオシャレなお店だという。では、どこから“図書館”が来たのか?そんな疑問を解消すべく、オシャレな街、表参道に潜入してきました。 店舗入口の看板の様子。ツタが良い雰囲気を醸し出しています。 噂のお店は、表参道駅のB3出口を出て左手の小道を駅側に戻るように歩いて数十秒の好立地にあります。都会のイ
youtu.be 先日の図書館総合展で、個人的にお仕事関係なく見に行きたかったフォーラムが、大変ありがたいことに動画公開されていましたので、拝見させていただきました。 このフォーラムが気になっていた理由 自分は大学図書館の人間なので公共図書館は門外漢なのですが、最近の公共図書館の話題を見ていたら、どっちが"前"(次世代)なのかということすら、よくわからなくなってしまったので、海外ではどういう方向が"前"とされてるのかなぁと、下記のフォーラムの説明を見て気になってました。 今年オープンした新北市の新図書館は、10階建ての規模で24時間稼働、ICT技術を活用したユーザーインターフェイスで、知的な多世代の交流機能を実現している。次世代型の図書館のあり方を台湾の事例を紹介しながら検証する。(フォーラムの説明ページより引用) 感想を箇条書きで 上記の説明にある通り、ICT機器がものすごく整備されてい
国立国会図書館国際子ども図書館は6月20日(金)、Webサイト「中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典」を公開しました。幕末や明治など日本の近代史が学べる、中高生向けのサイトです。貴重な史料や近代に活躍した人物などを分かりやすく紹介しています。 ▽ 中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典 「中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典」は、史料編と人物編、テーマ解説などで構成されています。史料編では、「日米和親条約」や「大日本帝国憲法」といった5つの文書を公開。史料の背景や読み方などもまとめられています。 人物編では、幕末や明治維新などで活躍した26人を紹介。それぞれの肖像画やエピソード、関連図書などをまとめています。あわせて、近藤勇や勝海舟などを「旧幕府側」、大久保利通や伊藤博文などを「新政府側」に分け、当時の派閥を視覚的に分かりやすく説明しています。 「ペリー来航」や「大政奉還」「戊辰
地方紙のコラムだかに、作家を名乗る者が 「図書館は存在自体が著作権違反だ。私の本を図書館に置くな、図書館で読まれたらその分売れなくなる。商売あがったり、だ」 なる趣旨の文章を書いていた(らしい)。父親に聞いた話だから、少々怪しいが大まかにはそういう趣旨だったらしい。 なんともセコイ話である。 おそらくは本音トークなのだろうが、意味するところのなさけなさに気づかないバカ本音である。 著作権の最近の議論に、優れた作品にpublicが接しやすいことがむしろ重要なのであって、著作権はそういう作品を生み出そうとする作者に対してインセンティブを与えるためのものだというのがある(らしい)。 著作権と本を読める権利の双方があるとしたら、著作権の方はむしろ「手段」であって、「本を読める権利」の方が「目的」で優先する。 たとえば作家の遺族が、「相続した著作権」を盾にとって、みんなが読みたいその著作の出版を一切
Googleブック検索やAmazonのなか見!検索など、書籍の中身をインターネット上で検索できるサービスが始まっている。6月には著作権法が改正され、国立国会図書館が図書館内の資料をデジタル化できるようになった。今後はこのデジタル化した書籍をインターネットを通じて誰でも利用できるようにする考えだ。 このように書籍のデジタル化が進む状況に、作家や出版社はどのように対応していくべきなのだろうか。インターネットなどの学術利用をテーマにしたサイト「ACADEMIC RESOURCE GUIDE」が8月17日、「この先にある本のかたち−我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」と題したイベントを開催。国立国会図書館長の長尾真氏、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 准教授の金正勲氏、ITジャーナリストの津田大介氏、データセクション取締役会長兼CIOの橋本大也氏が議論した。 長尾氏はまず、著作権法の改
条件項目は館により無効の場合があります 詳細 検索結果は別画面に表示されます。 検索した資料の利用方法についてはこちらを必ずお読みください。 検索した資料の利用については、資料の所蔵館ではなく、 ふだん利用されている図書館にお尋ねください。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く