「安く便利な航空券を入手する」ことには、私自身もかなりこだわっていて、出張前にパソコンに向かってウェブサイトの時刻表やチケット情報を複数同時に眺めつつ、あれこれ考えるのが常だ。 「うーん、香港からの便は、朝早くかあるいは深夜便しかないな、困った・・・」 「いやちょっと待てよ! 前日の晩は香港ではなく、マカオに泊まればどうだ? やっぱり!」 「次の日ちょうどいい時間のフライトがある。マカオはホテル代も安いから、香港からのフェリー代を考えてもお釣りがくる!」 「広州~深セン間に新しく開通した高速鉄道を使うのはどうだ? 35分で行けるぞ!」 などと、最適解を発見してはちょっぴり悦に入るのが、海外出張前の私にとって、ある種の“儀式”のようになっている。 本人は西村京太郎だと思っているのだが、周りには“ちょっとインターナショナルな鉄ちゃん”にしか映っていないようなのが残念だ。 さて、本論に戻るが、「
「エキなか!」とは?: 駅内の店舗と言えばキヨスクと立ち食いそば、というのは今や昔の話。2000年代に入り、その集客力を目当てに、本屋からブランドショップ、理容店までさまざまな業態が出店するようになり、大きな駅では商店街のようなエリアが生まれていることも。そんな駅ナカビジネスの裏側に迫ります。 長期の休みや年末などには、帰省ラッシュで混み合うJR東京駅。1日平均の乗客数(2010年度)は38万1704人と、JR東日本エリア第5位。JR山手線を始め、東海道線、京浜東北線から新幹線に至るまで、さまざまな路線が行き交う交通の要衝駅である。 お土産を求める人の流れが変化 そんなJR東京駅だが、2007年10月25日に駅ナカ商業施設「GRANSTA(グランスタ)」が開業したことで、人の流れに大きな変化が生まれている。開業前、お土産や駅弁を購入する場合は、隣接する大丸の地下街や八重洲地下街に向かう人が
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