どうも、服部です。昭和の歴史を映像をもとに紐解いていくシリーズ、今回は難しいこと抜きに楽しめる、タイムスリップを体感できる昭和20年代前半の映像を取り上げたいと思います。 今回紹介するのは、「Japan Street Scenes, late 1940s(1940代後半の日本の道路の光景=著者訳)」というタイトルの、米軍によって撮影された「車窓からの映像」です。1940年代後半ということなので、時代は昭和20年から昭和24年の間。モノクロで音声はありませんが、車窓からの風景を眺めていると、なんとなくその時代にいるかのような錯覚が味わえるかと思います。 ※動画はページ下部にあります。 追記:この動画に映る場所に「生まれ住んでいる」という読者の方からFacebookに情報をいただき、羽田空港に架かる東京都の橋の南端「弁天橋」から産業道路に至るまでを撮影していることが判明しました(下の地図参照)