スペインのバルセロナが誇る世界遺産、サグラダ・ファミリア。1882年に着工し、現在工事開始から132年が経過。12年後のガウディ没後100年となる2026年に完成する予定となっています。 あと12年も待てないよ!といった方のためにサグラダ・ファミリアの完成予想動画が公開されていたのでご紹介。動画をみると現在の姿はまだまだ完成まで遠いことがわかりますね。2026年の完成まであと14年、果たして間に合うのでしょうか!? 1915年、建築開始から33年がたったサグラダ・ファミリア
スペインのバルセロナが誇る世界遺産、サグラダ・ファミリア。1882年に着工し、現在工事開始から132年が経過。12年後のガウディ没後100年となる2026年に完成する予定となっています。 あと12年も待てないよ!といった方のためにサグラダ・ファミリアの完成予想動画が公開されていたのでご紹介。動画をみると現在の姿はまだまだ完成まで遠いことがわかりますね。2026年の完成まであと14年、果たして間に合うのでしょうか!? 1915年、建築開始から33年がたったサグラダ・ファミリア
「建築界のノーベル賞」とも言われるアメリカのプリツカー賞のことしの受賞者に、東日本大震災の被災地の集会所「みんなの家」などの設計を手がけた日本人建築家の伊東豊雄さんが選ばれました。 プリツカー賞は、建築学の分野で世界で最も権威があり、「建築界のノーベル賞」とも言われています。 アメリカの審査委員会は、17日、ホームページで、ことしは世界的な日本人建築家の伊東豊雄さんに贈ると発表しました。 伊東さんは71歳。 これまで、東京・杉並にある劇場「座・高円寺」や、図書館などが入った仙台市の公共施設、「せんだいメディアテーク」などを設計しました。 また、東日本大震災で被災した人たちに憩いの場を提供しようと、岩手県陸前高田市などに建設された集会所「みんなの家」の設計も手がけました。 今回の伊東さんへの授賞理由について審査委員会は、「40年以上にわたり、傑出した建築物を生みだし、建築の持つ可能性を追求し
「特定非営利活動法人これからの建築を考える」は、東京の建築塾と愛媛県今治市に建設中の今治市伊東豊雄建築ミュージアム(仮称)を結ぶ新しい建築教育の場です。このふたつの機関を管理運営するために法人を立ち上げました。その最大の目的は、これからの時代や社会に要請される若く優れた建築家を育成することです。
哲人あるいは詩人と呼ばれ、あるときは孤高あるいは異端と形容され、生前から神話化されていた建築家、白井晟一(1905-1983)。戦後日本のモダニズムの潮流からスタンスを置き、初期の木造建築から黙示的な原爆堂プロジェクト、そして代表作の親和銀行本店から以後の展開に至るまで、象徴的で物語性に満ちた形態と光に特徴づけられる独自の建築を生み出しました。同時代の建築家とは明らかに異質で、かつ高度に完成された彼の作風は、一体どこから生まれたのでしょうかー多くの分析や批判が試みられましたが、謎は謎のまま残っています。20代後半ドイツに留学した白井は、1928年から33年のヨーロッパにあって独自の教養を身につけていきます。当時世界は全体主義への流れの中にあり、近代は輝かしいものではなくなっていました。ハイデルベルク大学のヤスパースの下やベルリン大学で白井が学んだドイツ哲学は、その近代を理解し対峙する手立て
建築(けんちく)とは、人間がその内部空間において活動する為の構造物を、計画、設計、施工そして使用するに至るまでの行為の過程全体、あるいは一部。もしくは、そのような行為によって作られた構造物そのもの(=建築物)。 建築とはArchitectureの訳語であるが、Architectureは個々の建物ではなく、建物を造る行為(過程、技術)を指す。個々の建物(Building)を示す場合は「建築物」と呼ぶべきところであるが、実際には混同されて使われることも多い。 ローマ時代の建築家、ウィトルウィウスが著した、現存する最古の建築理論書「建築書(建築論、建築十書とも)」によると、用(utilitas)・強(firmatis)・美(venustas)を兼ね備えることが求められるものであり、これを実現する為に、芸術的かつ科学的見地に立たねばならないとされる。…… [続きを読む] ギュスターヴ・エッフェル(
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