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ブックマーク / essa.hatenablog.com (20)

  • 成果が永遠にみんなのものであり続ける仕組みも含めてオープンソースという言葉を使おう - アンカテ

    オープンソースという言葉がソフトウエア以外の分野に広まることで、良いことと悪いことがひとつづつある。 非組織的で自発的なコラボレーションの有効性が一般に広く認識され市民権を得る オープンソースでないソフトウエアがオープンソースと呼ばれてしまう危険性が高まる 私は、1.を重視して、他分野に転用してこの言葉を広い意味で使ってきた。だから「お前が言うな」と言われそうだが、オープンソースという言葉を使う時には、2.についても考慮すべきだと思う。 オープンソースとは、来は、開発の方式ではなくてソフトウエアのライセンスを分類する為の言葉だ。オープンソースの定義 という広く認められた文書があって、これに合致するライセンスによって配布されているソフトウエアがオープンソースである。 つまり、ソフトウエアは、それがオープンソースであるかそうでないか、何の紛れもなく客観的に判定できるのだ。だから「オープンソー

    成果が永遠にみんなのものであり続ける仕組みも含めてオープンソースという言葉を使おう - アンカテ
  • Google Wave について知りたければまずこれを読め! - アンカテ

    qwik を思い出してあげてください。。。 http://qwik.jp/ Google Waveのことを書いた記事にこんなコメントをいただいて、「やっぱりそう来るか!」と思いました。 あの記事を書きながら、qwik.jpの先進性を実感させられて、この話を記事に入れようと思っていたけど、勢いで書いたら入れられなくてどうしようかと思ったけど、まあいいやと思ってそのままPOSTしたら、やっぱり言われてしまいました。 CiNii -  qwikWeb : a communication system integrating mailing lists and WikiWikiWebというこの論文、今考えるとすごいメンツですね。 qwikWebは、Waveと比べるとはるかに地味なソフトだけど、目的としている所はほぼ同じで、その同じ所へ上から行くのがWaveで下から行くのがqwikWebだと思います

    Google Wave について知りたければまずこれを読め! - アンカテ
  • RailsとMerbの合流についてあれこれ - アンカテ

    これって、ある意味、オープンソースプロジェクトの凄みが見えてくるすごく衝撃的なニュースです。そこで、なるべく、IT業界に関係ない人にもわかるように、このニュースの意味をいくつかの側面から考えてみたいと思います。 ビジネスではあり得ないことが起きた まず何が起きたのかひとことで言うと、RailsというプロジェクトがMerbというプロジェクトと合流して、次のバージョンを共同で開発することを発表したということです。 Rails 3高速化Merb技術採用、Rails 2非互換の可能性 | エンタープライズ | マイコミジャーナル 簡単に言えば、Windowsの次期バージョンをMac OSXベースで開発することになったようなものかな。 Ruby on Railsは、「RubyのWebアプリ開発用フレームワーク」というジャンルで一番メジャーなソフトです。その分野に関係する人ならば誰も知らない人がいない

    RailsとMerbの合流についてあれこれ - アンカテ
  • 誰もが最高級品を使える経済 - アンカテ

    みなさんは、最高級のワインを飲んだことがありますか? イタリアンでもフレンチでも最高級のレストランで事をしたことはありますか?最高級の寿司は?一見さんお断りの料亭とかは? 身につけるものはどうですか?万年筆とか時計とかスーツとかとかカバンとか、何か最高級品を身につけていますか? 私は、残念ながら、そういうものには一切縁がありません。当だったら、このエントリの書き出しは、「○○産の○○年ものを飲んだことがありますか」みたいに固有名詞を使いたかったのですが、まるで見当がつかない。いいかげんな知識を元にネットで検索してデッチ上げることは得意な方ですが、そのための手掛かりとなる知識もありません。最高級品には全く縁の無い生活をしています。 でも、そういう私でも、世界最高レベルの職人が作ったものを二つだけ使っています。それも常用しています。 そして、その二つは、おそらく、これを読んでいるみなさん

    誰もが最高級品を使える経済 - アンカテ
  • 本音ベーション(本音+イノベーション) - アンカテ

    (公開できる5W1Hの量が会社の価値を決めるの続き) 株式市場とは、投資家と企業の化かしあいである。 企業は、儲かってない会社を儲かっているように見せて、投資家の金を集めようとする。投資家は、公開された資料に含まれる、そういう嘘やゴマカシを見抜き、当に儲かっている企業を探し出す。 この化かしあいが、全く制限無しに行なわれたら騙す方に分がありすぎるので、市場がその化かしあいに一定の枠をはめる。何をどこまでごまかしていいかを「上場基準」というルールで定める。上場基準が厳しすぎれば企業に敬遠され、緩すぎれば投資家に逃げられるから、中間のちょうどいい所をさぐり、世の中の動きに合わせて細かく調整しながら運用していく。 ルールはあるけど質的に化かしあいであるから、企業は抜け道を探し、形式的にはルールに違反してない範囲で、儲かっているように見せかける手段を探し続ける。抜け道を作る方が複雑なことをする

    本音ベーション(本音+イノベーション) - アンカテ
    taninsw
    taninsw 2007/04/12
    情報公開と他企業の情報についての、似た話題→http://ised-glocom.g.hatena.ne.jp/ised/10090821
  • グーグルは世界最大の有限会社である - アンカテ

    はっきり言おう。Googleから見れば、YouTubeは広告収益をビタ一文上げなくても構わない。 TVCMを破壊してくれるだけでおつりが来るのだ。 TVCMがなくなったら広告主は広告を取りやめるか?やめるわけがない。広告はモノ売る人々にとってはエデンの園の禁断の実のようなものだ。すでに口にしてしまった以上、楽園には返れない。 TVCMが破壊されたらそこに渡っていた莫大な広告収益はどこに行くか。有力な投資先が破綻した時の資金のごとく、広告はその出稿場所を追い求めるに違いない。そしてその行き着く先がどこなのかはいわずもがなだ。 YouTubeが訴訟で負けてもかまわない。訴訟というのは合州国においてさえ時間のかかるプロセスだ。YouTubeだってただで負ける訳がない。粘りに粘るだろう。その間にもTVはどんどん侵蝕される。そもそもYouTubeがなくたってすでにDVRがある。すでにTVも広告を確実

    グーグルは世界最大の有限会社である - アンカテ
  • ようつべ買収はグーグルの世界政府β版=日本政府2.0への序曲 - アンカテ

    「すべてを破壊していく」を日先行でやったらとしたら見物だなあ.... 確かに! グーグルがYouTubeをどうするつもりなのかは私には予想がつかないが、買収したらYouTubeの持っているコンテンツを徹底的に調べることは間違いないだろう。 どの会社のコンテンツがたくさんあるか? どこの国のユーザが多いか? 提携可能な会社、敵対関係になる会社はどこか? そうしたら、たぶんいろいろな分析結果で日の占める割合が多いことがわかる。 事業戦略としては、まず、からんできそうな日の会社の手の内を読まなければならない。日についてよく知らなかったら「これだけコンテンツを集めているのに現段階で何のアプローチもないとしたら、先方はよほど有力な対抗サービスを計画しているのかも」みたいな誤解もするかもしれないけど、もっとよく調べれば、相手があまりにも無策なことがわかってビックリするだろう。 弾さんが言うよう

    ようつべ買収はグーグルの世界政府β版=日本政府2.0への序曲 - アンカテ
  • シフトチェンジのある権力論 - アンカテ

    要旨 実定法と自然法の乖離はYouTubeのような「シフトチェンジ」によって克服するべきである。一時的な不連続を許容することで、社会のあり方の可能性が大きく広がり「権力」という言葉の意味が変わってくる。 引き算の未来 我々はテレビをタダで見ていると勘違いしがちだけど、そうではない。テレビの制作費はスポンサーの広告費でまかなわれ、スポンサーは広告費を消費者に転嫁する。たとえば、車を買うのに100万円払うとしたら、そのうち10万円がテレビ局に回ることになる。 では、テレビが無ければ消費者が宣伝費を負担する必要がなくて、車を100万円でなく90万円で買えるかと言うと、そうはならない。 車の値段は、販売する台数に左右されるから、テレビCMが無かったら100万台売れるものが1万台しか売れないかもしれない、100万台売れる前提なら90万円で売れる車が、1万台しか売れない為に、200万円で売らないといけ

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  • YouTubeと小泉郵政改革の共通点は「合意形成プロセスの再起動」 - アンカテ

    時間が無いので要点だけ書く。 形骸化して機能してない古い合意形成プロセスの存在が前提 古い合意形成プロセス上では違法スレスレのやり方で民意を集約する 集約した民意=力を背景に強引に新しい合意形成プロセスを立ち上げる 新しい合意形成プロセス上で旧体制側の合意を得る 新しい合意形成プロセスが起動したら力でなく手続き的な正当性を得る方法に切り替える つまり両方とも質は無血クーデターであるととらえるべきではないだろうか。 ポイントは、以下の通り 古い合意形成プロセスに対しては形式的にはグレーで実質は否定するスタンス 力を背景に手続き的な正当性を無視するのは途中まで 旧体制側を封じこめるわけではなく最終的にはプロセスに参加させる 最終的には民主的で明文化された合意形成プロセスに着地する 小泉郵政改革では、「新しい合意形成プロセス」がどこにあるのかもうひとつわかりにくいけど、安倍自民党と小沢民主党の

    YouTubeと小泉郵政改革の共通点は「合意形成プロセスの再起動」 - アンカテ
  • 安倍晋三議員に関する最も重要な情報 - アンカテ

    安倍晋三議員の疑惑が何者かによって検閲・隠蔽されている? - 悪の最新情報 Beyondさん、グッドジョブ! 安倍批判の記事はたくさん出てきたけど、量が多すぎてどこから見ていいのかわからなくて困ってたんです。ここにリンクされている二つのページには、何か特別な情報があるはずで、時間が無い人はここから見るべきですね。私はそれも面倒くさいというか時間がないんで、誰か精査してくれないかなあ。この二つのページに共通する話題で、他にあまり出てないことがあるんじゃないかと思うんですが。 「このページに何か特別なことが書いてある」と言っているのは、Beyondさんでも私でもなくて、グーグル八分を申請した人。どこの誰かはわからないし、安倍さんの関係者であるかどうかも不明ですが、ちゃんと受理されるような申請書を一定の労力をかけて書いたんだから、少なくとも興味意の素人ではないでしょう。 惜しむらくは「当方独自

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    taninsw
    taninsw 2006/09/20
    「google search comparator」を使ったのでは?調べてる途中に悪徳さんが警告されてるPDFを見つけた http://www.chillingeffects.org/dmca512/notice.cgi?action=image_6374
  • 小泉政治は我々の合意の原点 - アンカテ

    小泉内閣の政策に一切不満が無い人はほとんどいないだろうし、いたらちょっと不勉強だと思う。しかし、たくさんある小泉さんへの不満を一つに糾合して大きな勢力を作ることはできないだろう。それは民主党に人がいないという問題ではなくて、小泉さんの作りあげた大きな合意よりもっと大きな合意は現状では存在しないということだ。 しかし、小泉さんは中庸という言葉から最もかけ離れた人でもある。小泉さんが自民党のまん中にいるとか日の有権者のまん中にいたとは、とても言えない。むしろ、そういうポジションにいたのは、民主党の岡田元代表だろう。岡田さんは、民主党の中でほぼ左右の中心にいたし、ベテランと若手の間でもちょうど中間にいた人だと思う。民主党のまん中にいたことが、岡田さんの存在価値であった。だが、結果的に見ればそのために、前後左右から均等に圧力を受けて、まん中から一歩も動けずにあの人は終わってしまった。 民主政治

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  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - Web2.0の中の無知の知

    三上のブログ:梅田×西垣対論 横浜逍遙亭:メディアの憂 朝日新聞に対論「ネット新時代 何もたらす 梅田望夫さん 西垣通さん」という記事が載ったそうだが、この二つの感想を読むと、なんとなく、よく見慣れた構図が繰り返されているように見える。 梅田ファンの多くは、こういう反論に傷しているのではないかと思うが、それは別にWeb2.0や梅田さんを何が何でも礼賛したいわけではない。むしろ、梅田さんと釣り合うような批判的見解を求めていて、当の意味での「対論」を見てから、どちらが正しいか自分なりに考えてみたいと思うのだけど、なかなかそれが見つからないという感覚だと思う。少くとも私はそう感じている。 ネットやシリコンバレーについての実践的知識で比較して梅田さんに釣り合う人というのは、基的には業界関係者になるから、それでいて批判的な人というのは、見つけるのが難しい。私の望みは無理難題だろうか。 いや、

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    taninsw
    taninsw 2006/08/07
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法:リスニング編 - アンカテ

    梅田さんよりはるかに英語力の劣る私の経験を元にさらに厳選すると Tim O'Reilly - O'Reilly Radar 2004 Clayton Christensen - Capturing the Upside Jason Fried - Basecamp の三です。 Christensenさんは、落ち着いた語り口で聞きやすかったです。O'ReillyさんとFriedさんはかなり早口ですが、その分だけリズムがあってストーリーが明快なので、洗脳されるつもりでそのリズムに乗ってしまうと、不思議なくらい分ってきます。 当に洗脳されてしまうかもしれませんが、それはそれでめでたい。 コツとしては、最初にTranscriptか要約をざっと読んでおいて(最後のはGoodpicさんに的確な要約あり)、あとは同じものを繰り返し聞くことです。わからなくても、部分的にでも聞き取れるセンテンスがあれば

    My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法:リスニング編 - アンカテ
  • ネットリテラシーの基本は10年前の自分を思い出せること - アンカテ

    正直なところ著作権問題が10年後にどういう形になっているかは わからないけれど,一つだけいえることがある. 10年後はYoutubeのようなサイトを作り,維持するコストが1/10以下に なっているだろうということだ. そう、これですよ、これ。 これがわからない人は、議論に参加する資格が無い。 当社は、最新の高性能CPU「Pentium(R) プロセッサ(200MHz)」を搭載したミニタワー形パソコン「PV5000 5200」など、高速LANカード、大容量2.5GBハードディスク装置、8倍速CD−ROMドライブを標準装備したパソコン新製品4機種7モデルを商品化し、日から発売を開始します。 適当にググって当時のプレスリリースをひとつ発掘したけど、10年前と言うのは、「大容量2.5GBハードディスク装置」搭載のパソコンが発売されていた年。 YouTube瀕死説は、今なら信憑性があるし、当なの

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  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - 「スモールビジネスの国」と「強者と弱者の国」

    アメリカでは、「スモールビジネス」というのがこれから流行るみたいです。 ベンチャーのように大金を集めない バブリーに稼ぐのではなくて、小さいことを武器にして小回りをきかせて稼ぐ 経営者(創業者)のアイディアと情熱と信念による経営 成長指向ではない というタイプの小さな会社による新しい経済が急速に伸びているが、気づいている人はあまりいない、というような話が、Rex Hammockという人のブログに出ています。派手な資金の動きがないから見過されているが、実はそういう層が厚みを持って育っているそうです。 この人がやっている My Business Magazine という雑誌で、37 Signals の Jason Friedさんをインタビューしたそうで、そのことが彼のブログのMy Business Magazine: The Next Small Thing - Signal vs. Nois

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  • RailsとYouTubeは「自転車創業」だ - アンカテ

    Ruby on Rails(以下Rails)は、Linux、Apache、Firefox等に続く、最も成功したオープンソースソフトウエアになりそうである。そして、それは同時に、これまでのオープンソースに無い、全く新しい質を持つ新しい現象の芽生えでもある。オープンソースという現象が、WikipediaやDiggの成功を通して、プログラマのコミュニティの外にインパクトを与えているように、Railsの中に芽生えつつある新しい「質」も集団知や新しい社会システムのデザインについて、ひとつの大きな参照点を構築するだろう。 その新しい「質」とはひとことで言って「スピード感」である。 成功したオープンソースソフトウエアは、全て、モジュールあるいはプラグインシステムを持っている。つまり、多様なニーズとシーズを持つ多数のプログラマがエコシステムを築くことが可能になっていて、それが特定の有力なニッチに最適化する

    RailsとYouTubeは「自転車創業」だ - アンカテ
    taninsw
    taninsw 2006/07/18
    速過ぎて追いつけません。
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - 総務部系おばあちゃんの知恵的作業のググル化

    castingWords.comというポッドキャスト書き起しサービスがあります。mp3ファイルのURLを送って依頼すると、それをテキストにして返してくれるサービスです。 URL transcription is 42 cents a minute.(1分42セント→20分の番組で1000円弱) Fast turnaround - often within 24 hours.(24時間以内に完了) All transcribing is done by people.(書き起しは人間がやっています) こちらに、使った人のレポートがあります。それによると、RSSのURLを打ち込むとエントリーの一覧が表示され、そこから書き起して欲しいエントリを選択して、PayPalで支払いをすると、完了した時にメールが来るという流れです。結果の例がこちらに。 Ruby on Rails Podcast Tran

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  • 書記2.0、構造化議事録、会議労働者の生産性計測と知識労働のネットワーク化 - アンカテ

    分裂勘違い君劇場 - 西暦2026年の日 これは大変な労作だ。全体として示されている未来像には若干異論があるが、個々のディテールには多いに感心し、納得させられた。特に、会議が全て動画で記録され、テキスト化され、画像認識技術を応用したインデクスまで自動的に付与されるという話。 これで思い出したのが、この講演録一発で、「ウェブ進化論」出版記念イベントの出席切符を手にした、id:pekeqさんのこと。 私が、こ、ん、な、に、たくさんのエントリーを書いてようやく手にした切符を、id:pekeqさんは講演録一発で入手してしまったことになる。正直言ってちょっとズルいと思った。 でもこの講演録は私も多いに刺激を受けたし、インスパイアーされて「適切な質問」を探す新人たちというエントリーを書いている。即日アップしたとは思えないほど密度の濃い内容だと思う。問題のイベントの議事録も臨場感を失なわないで重要な発

    書記2.0、構造化議事録、会議労働者の生産性計測と知識労働のネットワーク化 - アンカテ
    taninsw
    taninsw 2006/04/10
    未踏ユースの議事録ドリブン、dpzの「勝手に議事録」のはてブ、isedの議事録等を連想。
  • アーレントとマックスヴェーバーがもし1973年生まれだったら? - アンカテ

    アーレントとマックスヴェーバーがもし1973年生まれだったら、間違いなく「ウェブ進化論--当の大変化はこれから始まる」の書評をブログに書いていただろう。この二人は「グーグル以降」の世界について、グーグルよりはる前に研究していた人である。 マックスヴェーバーは、「我々が巻きこまれているシステムについて客観的に語るにはどうしたらいいか」というテーマを研究した人である。その考察から生まれた教訓のひとつは、「認識論」と「価値論」の分離である。 つまり、「そのシステムがどのように作動するか?」という問いをいくら精緻化しても、「それを我々が選択すべきか否か?」という問いの答にはならないということである。 「グーグル以降の世界がどのように変化するか?」という問いは、「それを我々が選択すべきか否か?」にはつながらない。間違ってつなげてしまったら、新しいマルクス主義になってしまう。「おまえがいくらグズグズ

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  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - 新聞社のエイプリルフールネタには脱帽

    最近は、みんな夢中になってネタを仕込むんで、ちょっとやそっとでは太刀打ちできません。自分でもいくつか考えてみたんですがとてもかなわないので、素直に脱帽して、有名サイトのネタを批評するだけにします。 Sankei Web 社会 朝日新聞社長の長男、大麻所持で逮捕 ネタとしてはそこそこ面白いけど、産経があからさまな朝日叩きをしてもねえ。エイプリルフールネタとしては、もうひとひねり欲しかった所です。 Yahoo!ニュース - ITmediaニュース - ここが変だよ、“国家認定ビンテージ” もし経産省が「ビンテージ品」を認定したら?という架空の話。そりゃPSE法はにっちもさっちもいかなくなっていて、このアイディアが実現したら一発で解決かもしれないけど、ちょっと無理がありすぎ。 偽メール:「誰が何のために作成」 幕引き、真相は不明−政党:MSN毎日インタラクティブ リアリティがあるけど、核となるア

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