エンジニアを熱狂させたグーグル「DevQuiz」は、日本生まれ世界育ち:IT資格Watch!(2)(1/2 ページ) 今回紹介する資格:グーグル「DevQuiz」 グーグルが主催するイベント「Google Developer Day」(以下、GDD)は、技術イベントの中でも特に注目を集めるものの1つである。 注目を集める理由はさまざまあるだろうが、その1つとして「イベント参加のための選抜試験」が挙げられるだろう。選抜試験の名前は「DevQuiz」。グーグルのエンジニアが作った技術に関するクイズをオンラインで解き、一定基準を満たした人が参加資格を得られる、というものだ。 2010年からスタートしたDevQuizは、「GDD 2010 Japan」「GDD 2011 Japan」と、回数を重ねるごとに参加者が増加した。特に、GDD 2011 Japanでは高得点獲得者が相次ぎ、激戦が繰り広げら
http://www.quora.com/Node-js-Ruby-Python-who-wins-in-5-years を読んでて「勝利条件としてより多くの”スタートアップ”に選択されること」という話がでてたけど、そもそも今は何が採用されているのか状況がよくわかたっていなかったので調べた。 スタートアップ? 一般(自分の周辺)に「ウェブサービス」みたいな呼称されているもの。消費者向けというかなんというか、企業向けシステムとか、ソーシャルゲーム単品とかは含めないことにした なんでスタートアップ?(小規模な企業) 企業が大きくなってくると、いろんな領域で必要なことがあってこの企業は→このプログラミング言語みたいなひもづけができなくなるので 項目は =企業ではなく=サービスでわけた 順番、国内外は適当。できるだけ知名度のありそうなサイトを選んだ いわゆるサーバーサイドのアーキテクチャの話(それ
発売ですよ、というだけではアレなので、日本語入力と私、という題目で自分語りでもしてみようかと思っていました…が、時間もないのでそれはまた今度にして、細かなトピック選択について少し触れてみようかと思います。(写真は昨日既に入荷していたジュンク堂池袋店です。右上に見えるプログラミングコンテストチャレンジブックもオススメ!) データ構造については、カッコウハッシュ、ダブル配列、LOUDSを選択しました。カッコウハッシュはやや唐突な感じがしますが、本当はfujimapまで紹介してfalse positiveを許すとサイズが小さくできるねー、とかやりたかったのです。fujimapをボツにしてしまったので、結果としてカッコウハッシュはちょっと浮いてしまったかなと思います。ただ、面白いデータ構造なので知っといて損はないでしょう。ダブル配列、LOUDSあたりは選択としては特に異論もないところかと思います。
最初、Google+で書いたのだけれども、コメントなどで参考になる話が多く聞けたので、こちらにも展開したい。 木曜日と金曜日に通称デブサミ、Developers Summit 2012に参加した。特定のベンダーや技術にとらわれることなく、広く技術から開発方法論まで話されるこのカンファレンスも今年で10周年だ。関係者の皆様、お疲れ様でした、おめでとうございます、来年からもがんばってください、応援しています。 10周年ということもあり楽しいムードが満載の中、ふと疑問を持ったので、Twitterでつぶやいてしまった。 素朴な疑問なのですが、 #devsumi の「10年後も世界で通じるエンジニアであるために」って現在すでに世界で通じるエンジニアであるという前提ですね? https://twitter.com/#!/takoratta/status/170341136370638848 このデブサ
Developers summit 2012レポート日記。 はじめてのブログとしてこれほどふさわしい内容はないと思う! 目黒雅叙園(東京・目黒)。まず目黒がわからなくて山手線を逆周りした末に到着。 一目見ただけでセレブとわかるこの出で立ち、関東の片田舎出身の蛮族にとってはつらいものがある。 火炎瓶1本では燃やしきれないだろう。防御力が高そう。 きれいなひな壇。女の子のおまつりひな祭りが近い。かわいい。 女の子はいつでも魔法使いに向いてるらしいし、るびくるちゃんも魔法少女になるべきだと思う。 かっこよさそうな門である。ここまですごいとプレッシャーでしかない。 もはや怪しいお店に見えてきた。 受付をすませるとGREEの水が置いてある。 なんと水が!飲み放題!すごい!水しかない!!! 廊下の様子。大盛況!ここにいる人みんなプログラマーなのかな。 デブサミ、いたるところに水が置いてある。 なんと水
皆さんTHREE.jsは単なるWebGLのラッパーと思っているかもしれませんが、実際はそれだけではなくて、テクスチャローダーや視点管理用コントローラーなんかの補助クラスに加えて、スプライトやパーティクルシステムまで付いていて、たぶん見たことない人が考えているよりいろいろできます。 ただ、いかんせんまともなドキュメントがないので、それらを実際に使うには、そのクラスを使っている例を見つけて、さらにそれらが使われている部分を検索して使い方を調べるしかありません。 正直面倒くさいので、ブラウザで少しだけ楽にソースを眺められるサイトを立ち上げました。 http://threejsdoc.appspot.com/doc/index.html ただしこれはあくまでもソース読むのを手伝うためのツールです。何やってるクラスなのかとか、どうやって使うかとかは、ファイル名やインスタンス変数から推測したり、サンプ
100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著 君のために選んだ1冊 が出版され、『私と Ruby と添削と』という内容で寄稿しました。私がどうプログラミング・オープンソースの楽しさを知ったかについての昔話です。公開して良い、とのことなので公開いたします。 なお、文章中に出てくる tdiarytimes.rb のコードは以下です。9年前に書いたコードなので今読み返すと恥ずかしいを通り越してもはや微笑ましいですね!!1これでも当時は、自分なりにできるだけ綺麗なコードにして公開した記憶があります。 https://github.com/tdiary/tdiary-contrib/blob/master/plugin/tdiarytimes.rb 私と Ruby と添削と プログラミング技術の向上させるには、どういう方法があるでしょうか。プログラミングに関する書籍を読む、オープンソースで公開されて
統計や実証を通してソフトウェア工学を研究していく、それが「エンピリカルソフトウェア工学」(Empirical Software Engineering、実証的ソフトウェア工学)です。「第一回エンピリカルソフトウェア工学研究会」が、12月10日に都内で開催されました。 基調講演では、マイクロソフトリサーチで研究をしているDr. Thomas Zimmermann氏が登壇。開発組織の構造がソフトウェアにどう影響するのか、バグ報告書やバグ報告者と修正されるバグの優先順位の関係、そしてエンピリカルソフトウェア工学という「データ指向のソフトウェア工学」を、どのようにソフトウェア開発における意志決定に役立ていくのか、といった内容の講演でした。 開発組織の構造がソフトウェア品質に及ぼす影響は? マイクロソフトリサーチのDr. Thomas Zimmermann氏。 今日はいくつかのテーマについて紹介した
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
1801 - Joseph Marie Jacquard uses punch cards to instruct a loom to weave "hello, world" into a tapestry. Redditers of the time are not impressed due to the lack of tail call recursion, concurrency, or proper capitalization. 1842 - Ada Lovelace writes the first program. She is hampered in her efforts by the minor inconvenience that she doesn't have any actual computers to run her code. Enterprise
普段僕が仕事でコードを書くことはほとんどありません。 コードを書くことでチームや組織に貢献したい、という思いは常にあります。 同時に、僕はそうすることで自分の価値を一番出せるんだろうか、という思いもあって、やっぱりこっちが強いので、一年ほど前に僕は基本的にマネジメントに徹することにしました。 それでもたまにコードを書きたくなったりしますが、自分が中途半端に参加すると、結局他の人の動きを止めてしまったりすることになるので、やらない方がよっぽど良いです。 「いや、採用とか組織作りとかやめて、本気でやったら俺の方が絶対に書ける!」みたいなのもなくて、集中してやってもたいした結果にならないでしょう。逆に、そうなっちゃうようだったら自分よりも優秀な人を採用できてない、自分の仕事をできてないってことです。 なので、最新の技術への理解や、素晴らしいコードを書くことに関して、僕は確実に、簡単に、僕の周りの
最近、3年くらい前に書いた「そろそろ例のプロジェクトについて言及するか」についてTwitterで言及があったので思い出しました。「条件を満たしたものをすべて呼び出す」という設計思想でプログラムが書けてしまうという点について意外とみんなピンと来ないみたいだからコンセプトプルーフを実装してみようと思っていたんでした。 という訳で作りました。https://github.com/nishio/genomy 解説 「遺伝子はタンパク質の設計図」というところまでは教科書などでもよく言及されます。でも、その設計図には「どういう状況になったら作るべきか」「どういう状況では作るべきではないか」という情報も書かれています。 この「作るべきではない」(発現の抑制)がどう実現されているか、ザックリ説明しましょう。体の中にあるタンパク質があると、これがある遺伝子の周辺にへばりつき、その遺伝子からタンパク質を作る過
目次 『言語実装パターン』推薦のことば 謝辞 前書き 第I部 さあ、構文解析に取りかかろう 1章 言語アプリケーションのいろは 1.1 全体のあらまし 1.2 パターンを一巡する 1.2.1 入力文の構文解析をする 1.2.2 木を構築する 1.2.3 木の走査をする 1.2.4 入力が意味する内容を見つけ出す 1.2.5 入力文をインタプリタで実行する 1.2.6 ある言語から別の言語へと変換する 1.3 アプリケーションを解体する 1.3.1 バイトコードインタプリタ 1.3.2 Javaバグ検出器 1.3.3 Javaバグ検出器其の弐 1.3.4 Cコンパイラ 1.3.5 Cコンパイラを活用した C++実装 1.4 パターンを選んでアプリケーションを組み上げる 2章 基本的な構文解析パターン 2.1 句の構造を識別する 2.2 再帰的下向き構文解析器を構築する 2.3 文法 DSLを
グーグルでは、社内のプログラマによって作り出される大量のコードの品質を保つため、チェックイン前にユニットテストとコードレビューが行われているそうです。しかし、コードが大量になってくると、ユニットテストやレビューをすり抜けるバグも少なからず発生します。 そこでコードの品質をさらに高めるために、グーグルでは「バグ予測アルゴリズム」を採用。バグがありそうな部分をレビュアーにアドバイスする仕組みを採用したとのこと。 そのバグ予測アルゴリズムとはどんなものなのか。Google Engineering Toolsブログに投稿されたエントリ「Bug Prediction at Google」(グーグルにおけるバグ予測)で説明されています。 ソースコードの修正履歴を基に予測 コードの中にバグがありそうな箇所を分析する手法としては、「ソフトウェアメトリクス」がよく用いられます。これはコードを静的に分析して、
いきなりですが、 Org-modeをご存知でしょうか。 Org-modeはEmacsで動作する高機能のアウトラインツール。何それ、Org-modeな方は r_takaishiさんの資料を一読される事をおすすめします。 org-mode を使おう もっと知りたいという方は、以下のサイトを読んでOrg沼にはまってみるのもいいかもしれません。 OrgMode – Emacs上のアウトライナー Org-modeはとにかく機能が豊富で、マニュアルも 200ページ近い大著です。実際、僕もごく一部の機能しか使いこなせていません。 にも関わらず、そのOrg-modeのフレームワークを利用した、これまた便利なツールを発見してしまいました。 Org-babel Org-babelは、Org-modeを拡張するツールで、あらゆるプログラミング言語をorg-mode内で実行可能にします。圧巻なのは対応している言語
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