medibaが子会社化を発表して、スタートアップとして1つの節目を迎えたノボット。創業3年、実質的にはビジネスが動き出してからわずか1年ほどで今回のディールを成功させた同社代表取締役社長の小林清剛氏は何を考え、どう動いたのか。バイアウトまでの道のりと起業家観を聞いた。 --まずはひとつの節目を迎えました。おめでとうございます。周囲の反応はいかがでしたか? ありがとうございます。予想以上に反響が大きくて驚いていますが、素直に嬉しいです。 --起業からわずか3年と、ものすごいスピード感でしたね。ここまでの経緯を教えていただけますか? 会社の設立が2009年の4月。当時は私ともう1人での創業でした。最初に支援をしてくれたサムライインキュベートに参加頂いたのが同じ年の9月。サービスの開発が終わり、実質的にビジネスを始めたのは2010年の4月頃ですね。2010年3月にはngi group、2010年
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