前のページへ 1|2 問題を把握したのはいつなのか ここまで読んで分かるとおり、studygift側は一貫して「説明不足だった」「認識不足だった」というスタンスをとっている。「落ち度はあったけど、悪意はありませんでした」という姿勢だ。 しかし、studygift側は本当に、指摘されるまでこれらの問題を認識していなかったのだろうか。特に上記(2)の部分、坂口さんが「再入学できないかもしれない」ことについて、どの時点で認識していたのだろう? 実際に10万円の「特別スポンサー」に申し込んだという人によると、申し込んだ翌日の5月20日午後6時の時点で、坂口さんから次のようなメールが来たという。 現在、社会科学部の学生担当様より、坂口を復学させるかどうかを協議するというご連絡を頂いており、このような形での復学に前例が無いため、資金が100%集まった場合も、正常に復学できるかどうか、協議中となってしま
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