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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (305)

  • 「スマートフォンの時代は終わる」:日経ビジネスオンライン

    連載2回目に登場する賢者はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の家庭用ゲーム機「プレイステーション」の生みの親で、現在は自ら設立したサイバーアイ・エンタテインメントで次世代技術の開発に取り組む久夛良木健氏。クラウドコンピューティングが加速することで、ネット社会の主役はスマートフォンやタブレット端末ではなくなっていくと予言した。不振を極めている日の家電メーカーが復活するカギも、そこにある。 プレイステーションの開発において、インターネットはどのように意識されていたのでしょうか。 SCEが初代のプレイステーションを発売したのが1994年。プロジェクトの段階から数えるともう20年以上が経ちますが、私はプレステの開発を始めた当初から、どこかの時点でプレステをインターネットに“溶かしたい”という思いを持っていました。 プレステをネットに“溶かす”というのは、ゲームソフトの情報をクライア

    「スマートフォンの時代は終わる」:日経ビジネスオンライン
  • シニア記者、スマホ勉強会で逆上す:日経ビジネスオンライン

    「MVNOに関する勉強会を開きますので、ぜひご参加ください」 4月の半ば、楽天から案内があった。ありがたい話である。 MVNO(仮想移動体通信事業者)とは、最近人気の格安スマートフォンのことだ。巷では楽天モバイルやイオン・モバイルといった格安スマホが大人気。何でも月々の料金がNTTドコモなど大手キャリアの3分の1になるらしい。おまけに5月からは「SIMフリー」というスマホがどどっと発売され、キャリアに縛られず好きな端末が使えるようになるという。 実はシニア記者もかねて興味津々だった。だが人間だれしも年を取ると保守的になる。「安かろう、悪かろうだったらどうしよう」。若いころ、やたらめったら新しいものに手を伸ばし、「だからやめろって言ったのに」と笑いものになった経験は知れず。 記者デビューを果たしたばかりの1989年、スマホはおろかパソコンですら一般的でなかったあの頃、最初のボーナスをはたいて

    シニア記者、スマホ勉強会で逆上す:日経ビジネスオンライン
    tarchan
    tarchan 2015/05/12
    先週の俺がいるで見た感じ>今後はコンテンツをアグリゲーションし、共通のサービスデリバリープラットフォームを構築することが非常に重要だと考えております
  • 英語の「Hibachi」は日本語の「火鉢」ではない:日経ビジネスオンライン

    パソコンゲームに「tycoon(タイクーン)」と呼ばれるジャンルがあります。別の言葉で表現すると「経営シミュレーションゲーム」のこと。動物園、鉄道会社などの企業経営を楽しむゲームを指します。 もう随分昔のことですが、筆者はtycoonという英単語が日語由来の言葉であることを知り、大変驚きました。実はtycoonは、日語の「大君(たいくん)」を語源とする言葉。江戸時代に、日米の外交ルートを通じて「徳川将軍」を意味する「大君」が英語に流入したのです。英語のtycoonは現在、主に「ビジネスの成功者・有力者」を意味するようになりました。それゆえ「経営シミュレーションゲーム」の題名には、よく「tycoon」という単語が登場するのです。 それにしても、日語では「将軍」や「君主」などを意味した言葉が、英語では「ビジネスの成功者」を意味するようになったのだから、面白いものです。このように日語から

    英語の「Hibachi」は日本語の「火鉢」ではない:日経ビジネスオンライン
  • ヤマト社長「メール便廃止」の真意を語る:日経ビジネスオンライン

    宅配便最大手のヤマト運輸は1月22日、同社のメール便サービス「クロネコメール便」を3月末で廃止すると発表した。国の独占事業である手紙などの「信書」がメール便に混在すると、利用者が刑事罰に科せられる懸念があることが、廃止の主たる理由だ。 国土交通省の調べによると、2013年度のクロネコメール便の取り扱い数はおよそ20億8400冊。このうち9割が、法人によるカタログやパンフレットの送付で、残る1割が個人の利用だ。この個人利用のうち、3~4割が書類の送付に使われており、ここに信書が紛れ込む懸念があるという。 4月以降、これまでメール便を利用していた法人顧客向けには新たに「クロネコDM便」を提供。メール便とほぼ同じサービスを展開する。残る1割の個人利用の中でも、小さな荷物のやり取りに使っていた人に向けては、新たな宅急便サービスを2つ投入する。 1つは、現在の宅急便60サイズよりも小さい専用ボックス

    ヤマト社長「メール便廃止」の真意を語る:日経ビジネスオンライン
    tarchan
    tarchan 2015/01/30
    >郵政政策部会が発表した中間答申では、利用者が不便や不安にさらされている現状を認めることもなく、さらには信書の本質的な問題に取り組む姿勢すら感じられなかった。
  • 打ち上げが「1秒」遅れてもダメ、「はやぶさ2」のスゴい軌道計算:日経ビジネスオンライン

    やっと「はやぶさ2」の打ち上げ日を迎えた。 2度にわたる打ち上げ延期で、打ち上げ日時がどう変わったかを見ると、 11月30日(日)13時24分48秒 12月01日(月)13時22分43秒 12月03日(水)13時22分04秒 11月30日の予定時刻が、12月1日には2分5秒早まり、さらに12月3日では39秒早くなったことがわかる。 なぜ4時間? なぜ1秒? それにしてもなぜ、1~2日ずれるだけで打ち上げ時刻が変わるのだろうか、それも秒単位で。 面倒なことは言わず、「00秒」で統一してくれればいいのにと思う人もいるだろう。実際、ここ種子島宇宙センターで「はやぶさ2」の前のH-2Aロケット25号機(静止気象衛星ひまわり8号)の打ち上げは、 2014年10月7日(火)14時16分00秒 だった。打ち上げ計画書には「打上げ時間帯」という添え書きもあり、 14時16分00秒~18時16分00秒 と記

    打ち上げが「1秒」遅れてもダメ、「はやぶさ2」のスゴい軌道計算:日経ビジネスオンライン
  • トラウマなど存在しません:日経ビジネスオンライン

    「両親が離婚しているので、結婚できない」「子どもの時に母親から虐待を受けたから、子どもを産む自信がない」。子どもの頃のこのような体験が“トラウマ(心的外傷)”になって、結婚や出産をためらっている。このような相談をよく受けます。 トラウマやPTSD(心的外傷後ストレス障害)という言葉が日でよく使われるようになったのは、1995年の阪神大震災以降のことです。大きな自然災害、事故、事件などに遭遇することで心が傷つけられた人は、強い抑うつ、不安、不眠、悪夢、恐怖、無力感、戦慄などの症状が起こるというのです。 たしかに強いショックを受けたことは事実ですが、その後の人生で行き詰まった時、そのことすべてをトラウマによると考えることに問題はないでしょうか。結婚や出産をためらうのは、当に、トラウマのせいなのでしょうか。そもそもそのトラウマは当でしょうか? 実は、何かに行き詰まった時に、過去に経験したこ

    トラウマなど存在しません:日経ビジネスオンライン
    tarchan
    tarchan 2014/07/10
    >AだからBできない」という時のAとBには実際には何ら因果関係はない
  • アマゾンが獲得した“ゾンビ免許”:日経ビジネスオンライン

    4月、インターネット通販最大手のアマゾンジャパンが酒類の直接販売を始めた。販売ページには、「アサヒスーパードライ」、「キリン一番搾り」、「サントリープレミアムモルツ」など、大手ビールメーカー各社の看板商品のほかに、日酒、焼酎、ウイスキー、ワインなど様々な酒が並ぶ。 銘柄が非常に多様でかつ、持ち運ぶには重い酒類は、ネット通販が比較的強みを発揮しやすい分野とされる。小売り店舗に比べて郊外の倉庫で豊富な品揃えができ、配送を希望する購入者も多いからだ。ネット通販で圧倒的な存在感を持つアマゾンの直販は、少なからず業界関係者に衝撃を与えた。 「アマゾンは免許をどうしたのか」 だがそのニュースが駆け巡ったのと同時に、酒類販売の業界関係者には1つの疑問も浮かんだ。それは、「アマゾンは免許をどうしたのか」というものだ。 日国内で酒類を販売するためには、免許が必要なことは多くの方がご存じかと思う。 もう少

    アマゾンが獲得した“ゾンビ免許”:日経ビジネスオンライン
    tarchan
    tarchan 2014/06/10
    >免許を実質的に“販売”する仲介事業者もあり、多くの保有者がそうした参入事業者に自らの免許を譲り渡した
  • セキュリティー対策はコストではない:日経ビジネスオンライン

    ITセキュリティーはセキュリティーソフトを導入すれば、それで大丈夫とは言えない状況は正に「鼬ごっこ」と言える。セキュリティーソフトを売っている会社は、若しかしたら、売上げを伸ばす為に影でハッカーにサイバーテロを委託しているかも知れない、と勘ぐる位でないとITセキュリティーは守れない。この状態から抜け出すには、情報の重要度をランク付けし、最重要の情報については、ネットワークから完全に遮断する仕組みも考慮せざるを得ないと思う。当然、その事により利用者にとっては「不便」になる。然し、その利用者が自分の端末からマルウェアが侵入した事にすら気付かないのだから、仕方ない。顧客情報を例にとると、ネットワーク上は「顧客番号」だけで注文情報等との結び付けを行い、出荷の時には閉ざされた「重要DB」から一方通行で住所等を含む出荷伝票を発行する。顧客一覧の様な情報は、社内でも一般端末からはアクセス出来ず、ネットワ

    セキュリティー対策はコストではない:日経ビジネスオンライン
    tarchan
    tarchan 2014/06/10
    >例えば、「ハッカーの侵入の可能性がある」という警告が、直ちに措置すべき事態なのか、それほどではないのか、その緊急度のレベルを表す「共通言語」を関係部門が共有しておくこと
  • 角川ドワンゴ統合の正しい解釈、川上会長の頭の中:日経ビジネスオンライン

    世間を驚かせたKADOKAWAとドワンゴの経営統合。「日の丸連合でグーグルなどIT列強に対抗」「クール・ジャパンを推進」と評する向きが多いが、その解釈に違和感を覚えた。確かにそう言えないこともないが、ドワンゴの川上量生会長を取材してきた身としては、「対抗」「推進」といったいかにも官僚が考えそうな文言と、川上会長のキャラクターとのずれを感じざるを得なかったのだ。そして5月末、川上会長と話す機会があり、違和感の理由がはっきりとした。 5月14日午後、東京・銀座の歌舞伎座タワーに入居するドワンゴ社。KADOKAWAと10月に経営統合する旨が川上会長から伝えられると、居並ぶ社員から「あぁ…」とため息がこぼれた。といっても、経営統合自体への落胆ではない。持ち株会社の社名が単に2社の名前をつなげた「KADOKAWA・DWANGO」になることに対してだ。 川上会長はネット上で「kawango(カワンゴ

    角川ドワンゴ統合の正しい解釈、川上会長の頭の中:日経ビジネスオンライン
    tarchan
    tarchan 2014/06/03
    新社名はKAWANGOじゃないんですか?>新社名が「KADOKAWANGO(カドカワンゴ)」になるといったひねりを期待していたという。
  • カーシェアリングの本当の魅力:日経ビジネスオンライン

    4月にカーシェアリングサービスに入会した。周りの友人が使っているということを聞いてはいたものの、いまいち利便性の実感が湧かず入会に至っていなかったカーシェアリング。通常のレンタカーサービスでも、多くて月に1回程度しか使わない私にとっては、縁遠いものと思っていた。 入会しようと思ったのは、自宅近所ににわかに「タイムズカープラス」のノボリを見る機会が増えてきたからだ。タイムズカープラスは、タイムズ24が運営するカーシェアリングサービス。こんなところにもタイムズ24の駐車場があったのかと思うほど、自宅近辺に多くの駐車場があり、それら駐車場のほとんどでタイムズカープラスを提供しているようだった。 それまでレンタカーを借りる際は、レンタカー店舗までバスかタクシーで移動し、往復数百円~1500円程度かかっていた。タイムズカープラスの場合、自宅徒歩圏内に数カ所借りられる場所がある。「自宅から徒歩圏内」「

    カーシェアリングの本当の魅力:日経ビジネスオンライン
    tarchan
    tarchan 2014/05/22
    >料金は、基本は使った分だけの精算になるため、長めに予約しておいて想定外に短時間で返却できればその分は当然支払わなくてよい。
  • ニッポンの魅力は、「スシ」より「スイカ」! (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    Uシェーデ 米UCサンディエゴ大学教授 日型経済・経営および経営戦略論の権威。主な研究領域は、日を対象とした企業戦略、組織論、金融市場、政府との関係、企業再編、起業論など。 この著者の記事を見る

    ニッポンの魅力は、「スシ」より「スイカ」! (3ページ目):日経ビジネスオンライン
    tarchan
    tarchan 2014/05/12
    >米国の場合、1ドルが既に紙幣なので、小銭を持ち歩くことが少ないのです。
  • ニッポンの魅力は、「スシ」より「スイカ」!:日経ビジネスオンライン

    この連載では、シェーデ教授が研究活動や日常のディスカッションを通じて「面白い」と思った、日のビジネスに関するトピックについて、海外の目線からご紹介します。 初めまして。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)で日型経営論を研究・教えているウリケ・シェーデ(Ulrike Schaede)です。ドイツ人で、ドイツの大学で日学と経済学博士課程を修了しました。日を初めて訪れたのは1982年で、 当時特に驚いたのは、日の会社が、文書を手書きして、グローバルに競争をしていたことです。 手書きで機能する経済大国に魅了されて… この“手書きで機能する経済大国”にすっかり魅了された私は、日語を勉強しながら、日をあちこち旅行しました。普通の日人よりもよっぽどたくさん、日の各地を旅行し、お寺やホテルを見て回ったと思います。一番好きな場所は富山県、九州地方(特に天草や日向)、そして東北地方

    ニッポンの魅力は、「スシ」より「スイカ」!:日経ビジネスオンライン
    tarchan
    tarchan 2014/05/12
    >日本の社会、ビジネス両方の観点から見て印象的なイノベーションの1つは、Suica(スイカ)です。
  • あれは「女子力」のイベントだった (2ページ目):日経ビジネスオンライン

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    tarchan 2014/04/15
  • あれは「女子力」のイベントだった:日経ビジネスオンライン

    小保方晴子さんがSTAP細胞論文問題で記者会見を開いた日の午前中、さる新聞社の社会部を名乗る記者さんから電話がかかってきた。午後からの記者会見を視聴したうえで、感想のコメントを提供してほしいという取材依頼だった。 しばらく考えて、お断りした。 先方には、コメント取材に応じられない理由として 「この件については、継続的にウォッチングしていないので、会見の中で出てくる言葉に関して、適切に判断できる自信がない」 という主旨の話をしたのだが、心はもう少し複雑だった。以下、その「理由」について説明してみる。 この種の出来事についてコメントを求められた際の正しい対応は、多くの場合、思ったことをそのまま語ることに尽きる。多少ヌルくても、観察が届いていなくても、長い目で見て、正直にまさる戦略は無いからだ。 大向こうの受けを狙って、うがった意見を言おうとしたり、珍しいものの見方を誇示しようとする態度は、と

    あれは「女子力」のイベントだった:日経ビジネスオンライン
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    tarchan 2014/04/14
    >読者の多くは、鵜呑みか、毛嫌いか、どちらかの読み方しかできない。新聞というのは、そういうメディアなのだ。
  • なぜ「アクセルと踏み間違えないブレーキ」が普及しないのか:日経ビジネスオンライン

    宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る

    なぜ「アクセルと踏み間違えないブレーキ」が普及しないのか:日経ビジネスオンライン
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    tarchan 2014/02/10
    運転手が降りたら自動でかかるサイドブレーキもお願いします。
  • 日本のITエンジニアの地位はなぜ低いのか:日経ビジネスオンライン

    になぜグーグルのような会社ができないのか――。 古くはマイクロソフト、最近ではグーグル、フェイスブックなど、アメリカではテクノロジーに強みを持つ企業が多数登場している。日でも、LINEなどの世界的に影響を与える会社が登場しつつあるとはいえ、アメリカに比べれば圧倒的に数が少ない。 この理由として、日人は新しいことにチャレンジしたがらない、ベンチャーキャピタルなどの投資環境が整っていない、前例主義や過去の実績を重視するのでベンチャー企業の製品やサービスを敬遠しがち、などがよく挙げられる。 だが、「日ではエンジニアが評価されない」ことが、大きな阻害要因になっているのではないかと、ギノの片山良平CEOは指摘する。 ギノは、ITエンジニア(システムエンジニア)に実際にプログラム(コード)を書いてもらって技術を評価するサービス「paiza」(パイザ)を昨年10月に開始したベンチャー企業。これ

    日本のITエンジニアの地位はなぜ低いのか:日経ビジネスオンライン
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    tarchan 2014/02/07
    >日本の場合だと技術的に間違った判断がすごく多いように思うのです。勘所が分からない文系の上司が、そこで変な判断をしたり、人を投入すれば解決するだろうとエンジニアを追加投入したり
  • ビッグデータ分析で、中国政府による検閲の中身が明らかに:日経ビジネスオンライン

    広野 彩子 日経済新聞社NAR編集部次長 朝日新聞記者を経て日経ビジネス記者、2013年から日経ビジネス副編集長。日経ビジネスオンラインでコラムの執筆・編集を担当。入山章栄氏の著作『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』を担当。 この著者の記事を見る

    ビッグデータ分析で、中国政府による検閲の中身が明らかに:日経ビジネスオンライン
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    tarchan 2014/02/04
    >「うちの市長はカネに汚いし、たくさん愛人を囲っている。最低だ」と批判を書き込んだところで、全く問題ありません。しかし、そのあとで「ひどすぎる。抗議に行こう」と発言したら、検閲される。
  • 「バイトテロ、一生許せない」 あのそば店社長からの手紙:日経ビジネスオンライン

    「バイトテロ」で企業が倒産に追い込まれる事態がついに発生してしまった。 東京都多摩市。東京都下の丘陵地帯に造成された多摩ニュータウンにあるそば屋の「泰尚(たいしょう)」。幹線道路沿いの好立地で営業していたにも関わらず今年8月に閉店。東京地裁に破産を申請して、10月9日に破産手続き決定を受けた。 同社は前社長が亡くなった昨年9月にそれまで3カ所あった店舗を1店に縮小しての再建中だった。その最中、思いもかけない事件が起きた。 アルバイト店員の男子大学生が店内での悪ふざけ画像をインターネット上に公開したのだ。「洗浄機で洗われてきれいになっちゃった」というコメント付きで洗浄機に横たわったり、顔を突っ込んだりした画像をツイッターで投稿。さらには流し台に足をかけたり、胸をはだけ、店の茶碗をブラジャーのように胸に当てたりした画像など、目覆わんばかりの画像も投稿していた。 問題行為が発覚して、ネットが「炎

    「バイトテロ、一生許せない」 あのそば店社長からの手紙:日経ビジネスオンライン
  • エバーノートは、海外のファンを育て上げる「お手本」:日経ビジネスオンライン

    徳力 基彦 アジャイルメディア・ネットワーク アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 代表取締役社長。NTTITコンサルティングファームなどを経て、2006年にアジャイルメディア・ネットワーク設立時からブロガーの一人として運営に参画。 この著者の記事を見る

    エバーノートは、海外のファンを育て上げる「お手本」:日経ビジネスオンライン
  • 取締役にも“ブラック責任”あり:日経ビジネスオンライン

    従業員が過労死した場合の責任を、企業だけではなく取締役個人にも認める――。労働問題に一石を投じる判決が、2013年9月に最高裁判所で確定した。 居酒屋チェーン「日海庄や」の店員が過労による急性心不全で死亡し、遺族が企業と社長ら取締役を相手どって訴えを起こした裁判だ。過酷な労働条件の下で不当に長時間働かせるなど、従業員を酷使する「ブラック企業」が社会的な問題になっているが、司法もこうした企業に対する包囲網を狭めている。 大庄の過労死裁判は、2つの点がこれまでと違う。 まず、問題を起こしたのが大企業で、過労死した従業員を直接よく知る立場になかった取締役の責任を認めた点。 これまでも、小規模で、取締役が従業員全体を把握しているような企業で役員が訴えられたことはあった。一方で、「日海庄や」を運営する大庄は2012年8月末時点で従業員3176人を抱える東京証券取引所1部上場の大企業。今回の裁判で

    取締役にも“ブラック責任”あり:日経ビジネスオンライン
    tarchan
    tarchan 2013/11/08
    >過労死の認定基準で目安とされている1カ月80時間の残業をこなさないと、給与水準が低くなる賃金体系にしていた