こんにちは。技術部平山です。 この記事では、UnityEngine.UI.Image、つまり「普通のImage」 だと余計な所まで塗ってしまってGPU負荷が大きいので、 塗る面積を削ってみた、というお話をいたします。 一枚目の画面写真で、右端が普通のImageで、左と中央が今回作ったものです。 左はSpriteに入っている頂点を利用したもので、頂点は増えますが面積が減ります。 中央は、黒い枠を重ねて顔のところだけを切り出したもので、 手動で頂点を編集することでマスクなしでの切り出しをしています。 二枚目の画面写真はoverdraw表示で、塗る面積が減っていることがわかります。 また、画像をSpriteAtlasにまとめている場合、パッキングをtightにしたり回転を許したりすると、 普通のImageでは正常に表示できなくなりますが、今回はそこにも対応しました。 より小さな容量に詰めることが