NTTドコモは、5月22日に販売が開始されたパナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P-07A」に不具合が見つかったとして、販売を一時停止したことを明らかにした。 不具合は、iモードのサイト接続時に、サイト側との連携が正常に行われず、正しく動作しない場合があるというもの。原因はブラウザ接続ソフトの不具合によるもので、詳細は現在調査中としている。 なお、発生する不具合は、5月22日に発表され販売停止が決まった「N-06A」「N-08A」と同様の事象だが、ドコモ広報部では「別の原因によるもの」としている。 対象となるのは「P-07A」を購入した全てのユーザー。25日までに約1万7000台が販売されており、購入者への対応については別途案内するとしている。ユーザーからの申告はなかった。 広報部によれば、販売停止は25日の20時に決定し、販売をストップできるショップから随時対応したという。25
3Gが一般的になり、ケータイの機能は日増しに複雑化している。販売制度も二転三転し、一消費者が完全に理解するのは難しい状況だ。こうした事態を鑑み、総務省が主催していた「モバイルビジネス研究会」が、販売員のための資格作りを後押しすることを決定した。 この枠組みの中で生まれたのが、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)が実施する「モバイル実務検定」だ。この第1回目の試験が、来る1月28日に東京・名古屋・大阪の3地域で開催される。新聞やテレビなどでも“ケータイソムリエ”と報道され、一般の認知度も高い検定だが、実態はどのようなものなのか。試験開催を目前に控えた今、改めて検定の理念や内容、運用体制や実績などを、MCPCの金森忠昭氏に聞いた。 モバイルコンピューティング推進コンソーシアム 事務局 モバイルシステム技術検定プロジェクト担当 金森忠昭氏 ――まずは、モバイル実務検定が始まる
NTTドコモは、「TouchFLO」を搭載したWindows Mobile対応スマートフォン「HT1100」を6月12日に発売する。 「HT1100」は、Windows Mobile 6 Professional対応のHTC製スマートフォン。HTCの新ユーザーインターフェイス「TouchFLO」を採用し、タッチパネル上で指を上下左右にスライドさせて操作できる。また、時刻や天気、ランチャーなどが表示できる待受画面「HTC Home」を搭載する。 ディスプレイはタッチパネル式で、約2.6インチ、240×320ドット、262,144色表示のTFT液晶を搭載。カメラ機能として、背面に約200万画素、ディスプレイ側に約10万画素(いずれもCMOS)を装備する。microSDカードを搭載し、Bluetoothに対応する。 Internet ExplorerやOutlook、Office、Windows
カシオソフトは、auの携帯電話とパソコンのOutlookのデータをシンクロさせられるソフト「MySync PETA」を発売した。ダウンロード販売の形で提供されており、価格は2,800円。現在は発売記念キャンペーンが実施されており、2,000円で購入できる。 MySyncシリーズは、元々auの携帯電話のアドレス帳や写真のバックアップソフトとして提供されてきたが、今回発売されたMySync PETAは、Outlookとの連携を強化した内容となっている。 MySync PETAでは、Outlookの「仕事(ToDo)」「予定」「メモ」などのデータを、パソコンのデスクトップ上に付箋の形で表示させられるようになった。ドラッグ&ドロップで付箋同士を重ねることで、個々の予定や仕事などをツリー状に整理して管理することもできる。EメールやCメールのバックアップにも対応した。 対応OSは、Windows Vi
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