GitHubではWeb上で差分表示できる機能を提供しています。その表示に慣れると、通常のdiffコマンドの結果だと分かりづらいと感じるかも知れません。左右に分かれて表示される方が見やすいケースは多そうです。 そこで使ってみたいのがgit-split-diffsです。ターミナル上で使えるGitHub風の差分表示コマンドです。 git-split-diffsの使い方 1ペインでの表示例です。 2ペインでの表示例です。 git-split-diffsでは様々なテーマを提供しており、ライトからダークまで幅広く選択できます。シンタックスハイライトも指定できます。ターミナルで使えるので、GUIアプリケーションをインストールする必要なく使えるので便利です。 git-split-diffsはTypeScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。 banga/git-split