「“予約システム”としてはこれで良かったと思うし、英断だ。むしろメディアがITに疎すぎる」大規模接種センターをめぐる報道に夏野剛氏
「“予約システム”としてはこれで良かったと思うし、英断だ。むしろメディアがITに疎すぎる」大規模接種センターをめぐる報道に夏野剛氏
『週刊ポスト』(5月24日発売号)が、東京オリンピック・パラリンピックの是非を考える貴重なデータを公表している。スポンサーとなった71社の企業を対象にアンケートを実施し、1、7月開催に賛成か、2、開催の場合は無観客にすべきと思うか、3、有観客で開催の場合、社員に会場での観戦を推奨するか、という3つの質問を投げかけた。国民の7割、8割が反対する巨大イベントを3720億円もの協賛金で支えている彼らには、「なぜ五輪を後押ししているのか」を答える義務がある。 【写真】総理会見では厳しい質問をするのはフリー記者、外国人記者ばかり 実は、こんな当たり前の報道が他メディアでできないことこそが日本の重大事なのだ。その理由は簡単だ。世界のどこでも、これまでの五輪ではあり得ないことだったが、今回は国内の大手新聞社すべてが五輪スポンサーに名を連ねているからである。五輪には莫大な税金が投入され、環境負荷や国民負担
かつて油田があった新潟市秋葉区の住宅の床下と空き地から石油を含んだ泥水とガスが噴き出し、住民らが手作業で処理を続けている。石油は純度が低く、使うことも売ることもできない。私有地のため行政の支援が受けられず、既に80万円以上の自費をつぎ込んだ土地所有者もいる。「外出もままならず、噴き出すたびに炎天下で油まみれになって処理している。もう限界だ」と疲れた表情で話すのは、自宅の床下から石油が噴出してい
米宇宙企業スペースXは2021年5月9日、大型再使用ロケット「ファルコン9」の打ち上げに成功した。 同機に使われた第1段機体(ブースター)は、昨年3月に初めて打ち上げに使われたもので、その後も飛行を重ね、今回が10回目の打ち上げ。ブースターの飛行回数が2桁の大台に乗ったのはこれが初で、同社が目指す再使用ロケットによる宇宙輸送の革命に向けた大きな一歩となった。 そして同社はまた、「打ち上げコスト100分の1」を目指した挑戦も続けている。 2021年5月9日に行われたファルコン9ロケットの打ち上げ。この第1段機体(ブースター)は、今回が10回目の飛行となった (C) SpaceX 再使用ロケット「ファルコン9」 ファルコン9(Falcon 9)は、スペースXが開発した大型ロケットである。初期型は2010年にデビューし、改良を重ねながらこれまでに118回打ち上げられ、116回が成功。また2018
訪米中の韓国の文在寅大統領は5月21日午後(日本時間5月22日午前)、米韓ミサイル指針の撤廃を発表しました。これで韓国軍の弾道ミサイル射程800km制限が消滅したことになります。 米韓ミサイル指針はアメリカが韓国にミサイル技術を提供する代わりに保有ミサイルの性能を制限するもので、1979年に初めて結ばれて以降に4回改訂されていました。なおこれは主に弾道ミサイルと宇宙開発用の固体燃料ロケット技術を制限するもので、巡航ミサイルや無人機には射程の制限は最初からありませんでした。 米韓ミサイル指針における制限の変遷1979年・・・弾道ミサイル射程180km・弾頭重量500kg2001年・・・弾道ミサイル射程300km・弾頭重量500kg2012年・・・弾道ミサイル射程800km・弾頭重量500kg/射程500km・弾頭重量1000kg/射程300km・弾頭重量2000kg2017年・・・弾道ミサイ
ドローンやUAV(無人航空機)を災害対策に活用する動きが進むなか、その撮影データの利活用が課題に。この問題に取り組むとともに、データ分析で自治体の避難勧告判断にも寄与した実績を持つ企業に取材、今後の可能性も見えてきた。 ドローンやUAV(無人航空機)を、災害対策で活用する取り組みが急速に進んでいる。有人航空機に比べて導入・運用コストが安く、2011(平成23)年3月に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故のような、二次災害の発生するリスクが大きな災害現場でも使用でき、人工衛星や有人航空機よりもピンポイントで画像情報を収集できるといったメリットもある。 雑誌『Jレスキュー』(イカロス出版)の2021年5月号は、2020年6月1日の時点で、全国726の消防本部(局)のうち309本部が、災害対策用ドローンを活用しており、211の消防本部が災害現場での運用実績を持つと報じている。 また、都道府県
昨年、中央党校の元教授・蔡霞氏が在米中に「習近平がいなくなれば中国共産党は良い党になれる」と発言したが、そうだろうか?彼女は天安門事件まで人民を殺害するのは日本軍と国民党軍だけだと思っていたという。 元中央党校教授の「習近平さえいなくなれば」の論法 中国共産党員の幹部候補生を養成する中国共産党中央委員会党校(中共中央党校)(略称:中央党校)の退官教授だった蔡霞氏が昨年6月に在米中のある集まりで喋った20分間の声が録音されネットで公開されたことがある。そこでは「習近平は暴力団のボスで、党内の全ての人(党員)は習近平の奴隷(奴才=奴隷根性の人)であり、人権も法治もすでになく、習近平は一線を退いて隠居すべきだ」という趣旨のことを言っている。 そこで中央党校では10回ほど彼女に電話を掛けてきて「帰国しろ」と要求したが、身の安全が保障されないので帰国しないと回答し、昨年8月17日に党員として除籍にな
米マサチューセッツ工科大学(MIT)をはじめとする国際チームは、複雑に折りたたまれた未開封の17世紀ヨーロッパの手紙を、仮想空間で開封して内容を読み取る技術を開発した。研究結果は、2021年3月2日付けで『Nature Communications』に掲載されている。 我々が手紙を送るときは通常、封筒に入れて投函する。しかし、封筒が普及する1830年代以前は、人々は第三者に手紙を開封されるのを防ぐため、「レターロッキング」と呼ばれる方法で手紙を郵送していた。一番単純なレターロッキングは、手紙そのものを複雑に折り込んで封筒にしたもので、さらに蝋や紙で封印して機密性を上げるなどバリエーションが豊富だ。これらは、古代の物理的な通信セキュリティ技術と現代のデジタル暗号化との間のミッシングリンクとも考えられており、紙の折り目やひだ、スリット自体が、歴史家や修復家にとって非常に価値ある証拠となっている
ちり紙🌴 @tole_pe 今年もまた、梅の実を受け止める為の網を張り、高所作業で死にかけました、毎年死にかけてますが、今年は今までのやつを全て過去にするまじの危機があって下図なんですけど、何とか生き延びています、俺は不死身の杉元だ! pic.twitter.com/YODKu4t1Vn 2021-05-19 18:17:10
コロナ禍になって2度目となる夏を迎えるアメリカは、ワクチン接種を終えた人たちを中心に早くもバカンスモードまっしぐらです。5月の最終月曜日の祝日「戦没将兵追悼記念日」を含む3連休はメモリアルウイークエンドと呼ばれ、夏休みシーズンのスタートとなりますが、1年以上自粛生活を送ってきた人たちがコロナ禍前のように一斉にバカンスに出かけようと盛り上がっています。そしてこの夏は在米日本人の間でも、コロナ禍でずっと我慢してきた日本への帰省をどうするかといった話題で持ち切りです。 LAでは無料でPCR検査が受けられ、ドライブスルーの検査場もあり気軽に利用できます もちろんアメリカの状況は改善されつつあるものの、変異種の存在や日本では緊急事態宣言が発令中の都道府県もあるため、感染状況が悪化している中での帰国をためらう人も少なくありません。しかし、それとは別に帰国を躊躇する人が多い理由の一つが、日本の厳しい水際
日本に住むベトナム人の数は2020年に4万人近く増加し、昨年末時点で44万8053人を数えるまでになった。その数は韓国人を抜き、外国籍として77万8112人の中国人に次いで多い。新型コロナウイルスの感染拡大で在日外国人が減少した昨年、国籍別の上位10カ国で唯一増加したのもベトナム人である。 過去10年間では、在日ベトナム人は10倍以上に増えている。出稼ぎのため、実習生や留学生として来日するベトナム人が急増したからだ。しかし、長く続いた日本への“出稼ぎブーム”にも、最近になって変化の兆しが見える。コロナ禍によって実習生らの新規入国が止まっている一方で、日本から去っていくベトナム人が相次いでいるのだ。 在日ベトナム人のうち、半数近い20万8879人は技能実習生だ。実習生は人手不足の中小企業や農家にとって欠かせない労働力だが、ベトナム人は約38万人の実習生の半数以上に上る。そんなベトナム人実習生
2020年、新型コロナウイルス感染症拡大による巣ごもり消費やコミック「鬼滅の刃」「呪術廻戦」の大ヒットで、久しぶりに明るいニュースが多かった出版界。その一方で、書店閉店はとどまることなく、年数百店ペースで姿を消しているのが現状だ。そんななか、書店はこれまでの「本だけを売る小売業」ではなくなってきている。販売する商材や稼ぎ方も変化。既存の画一的なビジネスからの脱却をめざす書店チェーンの今を追う。第1回は、丸善、ジュンク堂という老舗書店を展開するも、書店事業の収益性は極めて低い丸善CHIホールディングス。 丸善日本橋店 書店ナショナルチェーン、丸善ジュンク堂書店 本好きに「理想の書店はどこか」と聞けば「丸善」や「ジュンク堂」を挙げる人も多いことだろう。丸善CHIホールディングスの傘下として、同社の「書店・ネット販売事業」を営む丸善ジュンク堂書店(東京都)と淳久堂書店(東京都)は、丸善、ジュンク
任天堂のスマートフォン向けゲームである「ファイアーエムブレム ヒーローズ」および「どうぶつの森 ポケットキャンプ」が、2019年8月末でベルギーでのサービスを終了します。任天堂が2つのスマートフォン向けゲームをベルギーでのみサービス終了とする理由は、ベルギーでは賭博関連法に基づきルートボックスは違法であると認定されたためだとみられています。 Belangrijke informatie voor gebruikers in België | Nieuws | Nintendo https://www.nintendo.be/nl/Nieuws/2019/mei/Belangrijke-informatie-voor-gebruikers-in-Belgie-1561911.html Nintendo to shut down Animal Crossing, Fire Emblem mob
"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。 古生物の存在を世に確信させた大発見 1799年の今日(5月21日)、古生物学者のメアリー・アニング(Mary Anning、1799-1847)が誕生しました。 イングランド南西部・ドーセットに生まれたアニングは、アマチュアの化石収集家であった父親の影響で古生物の魅力を知り、子供のころから父と一緒に海岸で化石を拾ったりしていました。12歳の頃、彼女は魚竜(イルカのような海棲の爬虫類)のイクチオサウルスの全身骨格を発見し、学術界にも名が知られるようになりました。 10年後の1821年、アニングは首長竜の一種・プレシオサウルスの全身骨格を発見し、学界にセンセーションを巻き起こしました。しかし、常識からかけ離れた姿から、捏造ではないかと疑う識者も多くいたそうです。
ITソリューション開発企業のアスタリスクという会社が、ユニクロ(およびGU)店舗で使用されているセルフレジが自社の特許権を侵害しているとしてファーストリテイリング社に訴訟を提起した件については既に書いています(関連過去記事1、関連過去記事2)。 訴訟のメインの特許である特許6469758号は、製品の無線タグを読み取るリーダーに桶状に形成されたシールドを設けるというシンプルなものでした。これに対して、当然ながら、ファーストリテイリング社は無効審判を請求し、一方、アスタリスク社は分割出願を特許化してファミリー化するという一般的な特許係争のシナリオどおりの展開になっています。 その大きな動きの1つとして、本日、上記の特許6469758号に対する無効審判に対する審決取消訴訟の判決が知財高裁より出されました。これに関して、アスタリスク社のプレスリリースが出ています。なお、同社は、関連特許ファミリーを
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大麻(学名:カンナビス・サティバ・エル)。この植物は、海外では医療面・産業面での再評価が進み、「グリーンラッシュ」と呼ばれるほどの経済効果を生んでいます。いまだ「違法な薬物」というイメージが根強い日本でも、2021年1月に厚生労働省の主導で有識者による「大麻等の薬物対策のあり方検討会」が開始され、大麻取締法の見直しが進んでいます。 こうした状況の中、2021年5月16日には「稲作より早くから栽培され、衣食住に用いられてきた農作物としての大麻」をテーマとした、大麻博物館による書籍『日本人のための大麻の教科書 「古くて新しい農作物」の再発見』(イースト・プレス)が刊行されました。同書には社会学者・宮台真司氏による寄稿「解放と統治――大麻の二面性と向き合う」も掲載されています。 本記事では、その寄稿の基となった大麻博物館による宮台氏へのインタビューを全文掲載します。 宮台真司 1959年宮城県生
でゅかむら @666nonomura エロ小説を書くにあたり媚薬でどんなんなるか知りたかったので飲むやつを試したことがあるんだけど、飲んで数分したら「なにかでかい事をやりたい」的なやる気がみなぎってきてうぉおおお!!!ってなって部屋のダンボール全部片付けられました やはりマカとかは滋養強壮に効くのではないかと思う 2021-05-18 10:10:02 でゅかむら @666nonomura 長谷部の幻覚を話したいだけの成人済夢女。独断と偏見に基づいて私が見た幻覚の話をしてます。へしさに♀とさに♀へしとへしさに♂とにょたべさに的な話題があります。割と日常の話をします。フォローの意図がわからない鍵垢はブロ解することがあります。 plus.fm-p.jp/u/zubuzubu/myp… でゅかむら @666nonomura 媚薬体験談がちょっと伸びちゃったから追記しておくけど「うぉおおお!!!」
「楽しく興奮するために殺そうと思った…」 2019年、茨城県で起きた家族4人殺傷事件。 未解決事件として1年8カ月が過ぎていたが、茨城県警は5月7日、埼玉県三郷市の岡庭由征(26)容疑者を殺人容疑で逮捕した。 送検される岡庭由征容疑者 茨城・境警察署 5月9日 この記事の画像(7枚) 岡庭容疑者は警察の調べに対して容疑を否認しているというが、茨城県警は逮捕直後の記者会見で、岡庭容疑者が捜査線上に浮上した経緯について、「過去に起きた同様の事件を洗い出し、前科前歴者を調べた結果」と明らかにした。 この言葉は、岡庭容疑者が少年時代に殺人未遂事件を起こしていた事を意味している。 当時16歳だった岡庭容疑者は埼玉県と千葉県で、面識のない2人の少女を刃物で刺すなどして殺人未遂容疑で逮捕されていた。 その後、少年だった岡庭容疑者はさいたま地裁で裁判にかけられる。 岡庭容疑者はこの裁判で少女を狙った理由に
<炉心下に残る燃料デブリが再びくすぶりはじめている......> 史上最悪の原発事故から35年が経ったチェルノブイリで、再び事故の懸念が浮上している。事故後の施設を監視している科学者たちが、中性子線量モニターの数値が上昇していることを確認した。 以前からいくつかのスポットで数値は上昇傾向にあった。今回問題となったのは反応炉の下方にあたる「原子炉下部区画305/2」と呼ばれる空間で、過去4年間で数値が2倍近くにまで増加していることが判明した。中性子線量の増加は、核分裂が加速していることを示す兆候だと考えられている。 事故当時の炉心溶融により、ウラン燃料、被覆材、制御棒、建造物の一部などが溶け込み、溶岩状の「燃料デブリ」となって原子炉下の階層に流れ込んだ。今も下部区画には燃料デブリが残っており、含まれるウラン燃料の量は170トンに相当すると見積もられている。 英インディペンデント紙は再びくすぶ
大阪市の松井一郎市長(57)が21日、緊急事態宣言下で市が独自に取り組んだオンライン授業に関し、大阪市立木川南小の久保敬校長(59)から書面が送付されたことについて、改めて持論を述べた。 【写真】吉村府知事とビールを楽しむ松井市長 久保校長は18日、端末の配備や通信環境の整備が不十分なままオンライン授業を導入し、現場を混乱させたなどとする書面を松井氏や市教育長に送付した。これに対し松井氏は20日、「考え方が違う」とした上で「校長だけど現場が分かってない。社会人として外に出たことはあるんかな」などと批判していた。 萩生田文科相はこの日の会見で「大阪市は大阪市で考えた上での結果だと思う。やってみて不具合があったという報告だとすれば、耳を傾けて改善すればどうか」と促した。 大阪市役所で取材に応じた松井氏は、萩生田氏の発言に「当たり前やん。前提としては対面(授業)が一番ふさわしい。オンラインは10
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