「2、3年後にはインタークラウドが実用段階に」――GICTF副会長・後藤氏 クラウドどうしをつなぐための標準化議論はどこまで進んでいるのか? 標準化によって、複数のクラウド・システム間で“リソースの貸し借り”を実現しようという「インタークラウド」の取り組み。高い信頼性/可用性を必要とする社会基盤システムの構築や、企業のBCP(事業継続計画)実現においても重要な意味を持つ。多くの標準化団体がかかわるこの取り組みの現状について、IEEE(米国電気電子学会)Computer Society理事であり、日本のGICTF(グローバルクラウド基盤連携技術フォーラム)副会長を務める情報セキュリティ大学院大学 教授、後藤厚宏氏に話を聞いた。 Computerworld.jp ――まず、クラウド全般の標準化議論についてお聞きしたい。いったいどの団体が先頭に立って、どのように標準化を推進しているのか。 クラ
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