宣伝会議の『ブレーン』の2015年1月号は『シェアされる動画 その発想と企画』というもの。 その中でPARTYの川村真司さんが、 『動画を最後まできちんとみてもらうために、つくり手は何をするべきか』 という文章を書いていて、なるほどそうだよな、と思いながら、また本特集には書かれてないような「動画コンテンツを使ったマーケティングやコミュニケーションプラニング」への知見と経験が自分にはあったので、それをここでシェアしてみたい。 それはいわば、川村氏の話が「一本の動画をどのように見られるものにするか」ということだとすると、これから書くことは、もう一つの「見られる」ための方法論である。 ちなみに以下に書くことは、私、高広自身が、日本で初めての動画広告の開発と実施、「日産自動車 WebCINEMA TRUNK」のようなネット上での視聴を目的としたネット動画企画、(当時FLASHなどを用いた)インタラ