昨日中華屋に行ってTVを観ていたら、おなじみのお笑い芸人の番組がやっていた。1週間前、新宿を歩いていたらおなじみのジャニーズのポスターがビルに掲げられていた。2週間前、雑誌を読んでいたらおなじみの女性コラムニストが記事を書いていた。 TVも雑誌も高齢化が進んでいるなぁ〜。新しい才能が出てきてもいいはずだけど、おなじみのスター?!がどかーんと居座っていている。 な、と「憂いてみせる」必要はぜんぜんなく、新しい才能は、今、ソーシャルメディアを通じて、陳腐な言葉で言えば「草の根」から育てられようとしている。 昨日講談社の現代ビジネスでこんなコラムを書いた。斉藤和義さんは自身が所属する音楽レーベルを通さずに「反原発ソング」をyoutubeにアップした。最悪の場合、音楽レーベルから契約を破棄されるかもしれない。でも心配する必要はない。これからは、斉藤さんのファンが、斉藤さんを直接応援することができる
これまであまりインターネットを使ってこなかった一般層が、スマートフォンの普及などによりネットにアクセスする頻度が増え、ありとあらゆるネットサービスにいわゆる「リア充」な人々がやってくるようになり、そうではない「非リア充」の人の居場所が侵略されている……と考えたのかどうかは定かではありませんが、引きこもりや非リア充の居場所を作るためのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「hixi(ヒッキー)」が開設されました。 製作者ブログではこのSNSのことを「リア充ホビロン(ほんとに びっくりするほど 論外)な人たちが使うサービス」と形容していて、どちらかというとアニメ関連のネットスラングが通用するような人に向けたサービスであることが分かります。 「hixi」への登録の流れや機能については以下から。引きこもり・非リア充の「hixi(ヒッキー)」はオープンソースのSNSソフトウェア「OpenP
娘がいつもより早く、6時前に家を出て行った。 六年一貫教育の中高に通っているのだが、今日はその学校の「中学受験日」。高校1年の彼女は、今日、面接誘導や休み時間監督をするらしい。おねえさん役として受験生を迎えるわけである。 ちょうど4年前の今日、彼女はその受験生だった。 受験の朝、ボクは彼女にこう言って送り出した。 もし受かったら「そっちの方がいい人生」。もし落ちたら「そっちの方がいい人生」。 その瞬間は「大きな大きな人生の節目」と思うだろうけど、遠く振り返ると「実はあまり関係ないな」とか思う。いや、人生自体は物理的に大きく変わるのだけど、「どっちがいい人生」かにはあまり関係がない。今日受ける人もぜひ気楽に考えてやって欲しい(ってこんな文章、受験生誰も読んでないけどw) とりあえず、がんばった分の力がちゃんと出せますように。 元受験生の親として、心からそう思う。あの朝のドキドキ感は本当にせつ
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