■ 何が個人情報なのか履き違えている日本 昨日の日記の件、みなさんからの声により、PlayStation 3をテレビ録画機にする製品「トルネ」についても同じ問題があり、どんなジャンルの番組をよく視聴しているかや、視聴時刻までもが公開状態になっていることが判明した。これについては後述する。 それより先に今言いたいのは、こういうことが起きるのは、何が「個人情報」なのかを、日本の事業者や行政がみんな揃って履き違えているためではないかということだ。 今回の件について、ソニーはこう釈明するかもしれない。「オンラインIDは個人情報に該当しない。オンラインIDに氏名などの個人情報を含めないよう登録画面で注意書きしている*1」と。しかしそういう問題でないのは明らかである。 日本の事業者はどこもかしこも、「個人情報」に該当しなければ何をやってもいいという誤った道に進み始めている。そして、日本の個人情報保護法
[読了時間:1分] モバゲータウンを運営する株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)は、同社の米子会社ngmocoと米通信事業者最大手AT&Tがスマートフォン向けソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」の米国内向けサービスに関して業務提携すると発表した。今年中にAT&T提供のAndroidフォン上で、Mobageが優先的に表示されるようになるという。 DeNAは、世界の英語圏でAndroid搭載スマートフォン向けに「Mobage」の提供を発表したばかり。早速、大きな案件がまとまった形だ。 今回の業務提携のもと、両社は、全米に広がるAT&TのAndroidユーザがより快適にグローバル版「Mobage」を楽しめるよう、今年中にAT&T提供のAndroid搭載スマートフォンにおいて、グローバル版「Mobage」の優先的な露出を図ります。(発表文) 「優先的な露出」とは、トップ画面、もしくは
株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:守安功、以下DeNA)の米国子会社であるngmoco, LLC(エヌジーモコ、本社:米国カリフォルニア州、CEO:Neil Young、以下ngmoco)と米国最大の通信事業者であるAT&T(本社:米国テキサス州、CEO:Randall L. Stephenson)は、このたび、ngmocoの提供するスマートフォン向けソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」(以下グローバル版「Mobage」)の米国内向けサービスに関する業務提携に合意しました。 ngmocoは7月27日に、米国を含む英語圏諸国で、Android(*1)搭載スマートフォン向けグローバル版「Mobage」の提供開始を発表しています。今回の業務提携のもと、両社は、全米に広がるAT&TのAndroidユーザがより快適にグローバル版「Mobage」を楽しめるよう
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